土浦市にある築15年のアパートの塗装工事の様子をご紹介しています。
今回は破風板の塗装の様子です。
破風板(はふいた)はあまり馴染みのない言葉かもしれませんね。
切妻屋根の下についている板のことを破風板といいます。山型になっている部分を破風板、地面と並行になっている雨樋のついているものを鼻隠しといいます。
どちらも屋根の下からの風から屋根内部を守るためにあります。
便宜上、両者とも破風板と呼んでいきます。
はじめにケレン作業を行います。旧塗膜が一部分だけ剥がれた跡などを研磨して平滑にしていきます。
その後下塗りを行っていきます。下塗りを行うことにより、素地が上塗り塗料の吸い込みを防ぎ、上塗り塗料との密着性を高めていくことが出来ます。

中塗りの様子です。塗料にはフッソUVコートを使用しました。
紫外線や雨風に強く、空気中のホコリやチリなどを超親水性の塗膜で寄せ付けず、塗料には柔軟性もあるため、建物の振動に追従してクラック(ヒビ割れ)の発生を抑えることが出来ます。

上塗り1回めが完了しました!まだ厚みが足りません。乾いたらもう一度塗装を行います。

2回めの様子です。塗りムラのないよう、丁寧に作業を行っていきます。

2回めの塗装が完了しました!乾燥してから再度同じ塗料を塗ったので、塗膜に厚みが出てしっかりと破風板を守っていきます。
記事内に記載されている金額は2019年08月31日時点での費用となります。
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