石岡市で行った二階建て住宅の塗装工事の様子です。
今回は屋根の塗装を行っていきます。

こちらが施工前の屋根の様子です。高圧洗浄を行い、苔などの汚れは落としています。
屋根材は化粧スレートです。古い塗膜が剥がれて下地が見えていますね。
傷んだ屋根材に上塗り塗料が吸い込まれてしまわないよう、しっかりと下塗り材を塗布していきます。

まずはタスペーサーと呼ばれる道具を使った縁切り作業の様子です。
スレート屋根は屋根材と屋根材の間に隙間があります。この隙間は施工不良などではなく、雨水の逃げ道や風の通り道となり、雨漏りを防ぐ役割を果たしています。
塗装を行うと塗料の硬化によりその隙間が防いでしまうため、タスペーサーという道具で隙間を確保していきます。
タスペーサーの作業は塗装前や下塗り後など種類によって変わっていきます。今回は塗装前に行いました。

塗装は下塗り~中塗り~上塗りと3工程行います。
写真は下塗りを行う様子です。下塗り材は塗布面と上塗り塗料の密着性をあげるために必要です。
下塗りで上塗り塗料が塗る準備が出来たら、上塗り塗料「スーパーシャネツサーモSi」を塗っていきます。高い遮熱性があり、色褪せがしにくい塗料のため美しさが長持ちします。
記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
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