石岡市で、屋根や外壁に苔が生えて傷んでいた家の塗装工事を行いました。
今回は軒天塗装、2階の外壁塗装、ベランダの壁の塗装の様子をご紹介します。
外壁から屋根が出っ張った部分(軒-のき-)の裏側が、軒天(のきてん)です。
軒天にはケイカル板と呼ばれるケイ酸カルシウム板が使われることが多いです。
湿気がこもりやすい軒天ですが、ケイカル板は湿気によって起こる寸法の変化や板の反りなどが少ないため、軒天に適した建材です。
天を仰ぐ形で塗装を行う軒天は、軒天専用の塗料が出ています。
通常下塗り~中塗り~上塗りと3工程行う塗装も、中塗り~上塗りと上塗り2回で完了します。
軒天の傷みが激しい場合は下塗りを行っていきますよ!

1階の塗装の様子はこちらから。
2階も1階同様、下塗りを行って下地の調整を行います。下地と密着性を高めた後、上塗り塗料に「シリコンフレックスⅡ」を2回に分けて塗っていきました。

外から見える部分だけではなく、内側も塗装していきます。
内側とはいえ、ベランダは日当たりがよく照り返しもあるため、紫外線や雨水による劣化からは免れません。
養生をしっかりと行った後、下塗り~中塗り~上塗りと3工程しっかりと行います。
記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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