石岡市、築18年の家の塗装工事の様子です。
今回は付帯部である破風板の塗装の様子です。
付帯部(ふたいぶ)とは、屋根や外壁以外の建物を構成する部分をまとめて付帯部と呼びます。
前回行った軒天(のきてん)、今回行う破風板(はふいた)の他、雨樋や水切り、玄関ドアや窓サッシなども付帯部に含まれます。
こちらが付帯部である破風板(はふいた)です。
破風板は、切妻屋根と呼ばれる山型の屋根の下部に設置された板のことです。その名の通り、屋根の横や下部に吹く風を破り、屋根内部に影響が出ないようにするためのものです。
はじめにケレン作業を行います。
ケレン作業とは、サンドペーパーや研磨たわしなどを使用して、高圧洗浄では落としきれなかった汚れを綺麗(Clean)にする作業のことです。
鉄部はサビも発生しやすく、サビが残っていると塗装をしても残った部分から広がっていくため、見落としのないように作業をおこなっていきます。

塗装の様子です。今回は軒天同様に上塗り塗料2回で完了する塗料を使用しました。

塗料に定められた乾燥時間を待ち2回に分けて塗装を行ったことで、厚みがでて美しい仕上がりとなりました。
記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
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