土浦市の現場の紹介になります。
前回まで、劣化したシーリングの打ち替えについてご紹介しました。
今回は、クラックの補修と軒天の塗り替えについてお伝えしていきます。
クラック(ひび割れ)の補修の様子です。
小さなヒビに関しては、塗装の際に塗料で埋めてしまって問題ないのですが、0.3mm以上の幅のクラックは『構造クラック』と呼ばれ、家屋の基礎部分の歪みを誘発させる可能性のある重大な傷みになります。
構造クラックがある場合は、塗装で溝を埋めることはできないので、コーキング剤を充填します。
今回の現場のクラックは、0.3mm以上の構造クラックでした。
コーキング剤を溝に詰めて、補修を行っていきます。
軒天(のきてん)とは、外壁から外側にせり出した屋根の裏(真下)に設えられた天井のことを指します。
構造上、特に湿気がたまりやすい場所で、カビの発生に注意しなくてはなりません。
1回目の塗装のようすです。
下塗りのいらない防カビ塗料を使用し、塗装を行いました。
2回目の塗装です。
同じ塗料を複数回にわたり塗装することで、塗料の性能を充分に発揮できるようにします。
軒天の塗装が完了しました。
防カビ塗料を使用したことで、しっかりとカビから家を守れるようになりました。
台風と秋の長雨シーズンになりました。
湿気が軒天にたまりカビに気をつけなくてはなりません。
軒先を見上げて、いま一度カビなどがないかチェックしてみてください。
弊社では、契約に至らなかった場合の現場調査費用は頂いておりません。
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記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
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