土浦市でおこなった外壁塗装現場です。
こちらの現場はパミール屋根の補修と外壁塗装もおこなっています。
＞＞土浦市で現地調査、パミール材で葺かれた屋根がボロボロになっています！
今回は、水切の塗装の様子についてお伝えします。
土台水切と呼ばれる部材は細長く細かいものです。
外壁を伝った雨水が基礎土台に浸入することを防ぐ重要な部材になります。
水切が劣化してしまうと、そこから雨水が浸入すると基礎土台が腐食し、家屋全体が歪んでしまう危険があります。
サビや歪みがないか時々チェックしてみてください。
土台水切りは鉄部です。
下処理としてサンドペーパーでサビを落とすケレン作業をおこなってからから下塗りをしていきます。
土台水切は板金でできていたので、エポキシ系のサビ止めであるマルチプライマーエポを使用しました。
しっかりと塗り残しがないように塗ることで、サビに強い塗装に仕上がります。
土浦市でおこなった土台水切りの塗装です。下塗りでサビ止めをした後、中塗りと上塗りをおこないます。
トップ剤としてフッ素ＵＶコートを塗布しました。
細長い部材のため、ハケで塗装する際にハケ目が目立たないように丁寧な施工を心掛けました。
土浦市の外壁塗装現場、こちらで土台水切の塗装が完了しました！
土浦市の現場、全工程が完了しました。
水切やサッシ、破風など要所要所の部材をブラウンで統一することによって、シックな雰囲気になりました。
記事内に記載されている金額は2021年05月06日時点での費用となります。
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