つくば市の現場です。前回の塗装から15年、今回が2度めの塗装となります。
近年の夏場の温度上昇から、屋根の遮熱塗装も行いました。
今回は雨樋の塗装の様子をご紹介します。

はじめにケレン作業で剥がれた塗膜を研磨して、表面の凹凸をなくしていきます。

こちらの雨樋は塩化ビニル樹脂で出来ていました。
雨樋自体にヒビ割れや破損があった場合には交換のご提案をさせていただいています。
今回は塗膜劣化だったため、塗装を行っています。

塗装2回めの様子です。凹凸が多いため、ムラにならないよう丁寧に手を動かしていきます。
普段家を見る時に意識してみることは少ない雨樋ですが、その役割は重要です。
屋根に受けた雨水を集めて地面に流す役割を持つ雨樋。
雨樋がないと、まず雨天時の雨音がうるさく響きます。
屋根の至るところから雨水が垂れて、地面は落ちてくる雨水で削れてしまい、そこに水たまりが出来てしまいます。
水たまりが出来ると水捌けが悪くなり、家の周辺はジメジメとした状態が続いてしまいます。
外壁も雨垂れの跡がつきやすくなり、地面に遠慮なく落ちる雨がハネて泥ハネの跡がついて汚れてしまいます。
ジメジメして汚れた状態が続くと、家の寿命も短くなってしまいます。
雨樋は雨の多い日本で家屋を守るために作り出されたものなんですね。
記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
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