土浦市のお宅の現場調査の様子です。
築22年の住宅で、前回の塗装から10年ほど経過したため、当社にご依頼いただきました。
前回は、外壁の調査の様子をお届けしました。
今回は雨戸と雨樋についてチェックしていきます。
雨戸に触れてみると、手が白くなってしまいました。
これはチョーキング現象と呼ばれる劣化のサインで、古い塗膜が紫外線などで破壊され、粉状に浮き上がってしまっている状態になります。
塗装の表面が劣化し、塗膜で下地を保護することができなくなってしまっているので再度塗装が必要な状態と言えます。
雨樋の様子です。
縦樋を外壁に固定する金具が外れかけています。
この金具は玩具のでんでん太鼓に形が似ていることから『デンデン』と呼ばれ、縦樋が風雨で歪んだり取れてしまわないように支えるために設置されています。
今回は予算の関係で補修はしないということになりましたが、アフターメンテナンス時にチェックして様子を見ていきます。
塗装や補修の際、施主様に植栽の剪定や、足場周りのお荷物のご移動をお願いすることがあります。
屋根などの高所作業を安全に行い、かつ、美しい塗装のための準備になりますので、ご協力お願いします。
記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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