土浦市、築22年の現場の塗装と補修のご紹介です。
今回は、傷みがはげしかったコロニアル屋根の塗装についてご紹介していきます。
まず、下塗りを行います。
今回は傷みが大きかったため下塗りを2回行いました。
塗料や現場の状態から塗装の回数が変わってきます。現場調査の結果を受けての判断になるため、不明な点がありましたらお見積の際に担当者にお気軽にお話ください。
今回使用した下塗り剤は『エポプレミアムシーラープライマーJY』です。
1回目と2回目の下塗りの合間に、タスペーサーを設置します。
コロニアル屋根の隙間にはめ込む小さな部材で、塗膜の厚みで屋根の間がふさがってしまうのを防止します。
下塗りが完了したら上塗りを行います。
今回使用したトップ剤は『スーパーシャネツサーモF』と呼ばれる高性能な遮熱塗料になります。
紫外線にも強い高耐候性もあり、劣化にから屋根材を保護できます。
近年、夏には気温が40度近くになることも多くなってきました。
屋根は特に気温が上がりやすく、真夏の日中では60度近い表面温度になることもあります。
これでは室内温度も上昇し、冷房効率にも影響が出てしまいます。
遮熱塗料で日光や赤外線など屋根の表面温度を上げるものを効率よく反射させることで、室内温度の上昇も抑えて行くことをおすすめします。
上塗り2回目の様子です。
下塗り同様、2回塗装を行い、塗料の性能が充分に発揮できるようにしていきます。
塗膜の厚みが生まれ、艶のある屋根になってきました。
次回は、屋根板金部の補修作業についてご紹介していきます。
記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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