土浦市で行った塗装現場のご紹介です。
今回は軒天の塗装の様子をお届けします。
軒天(のきてん)とは、軒天井(のきてんじょう)軒裏(のきうら)などと呼ばれます。
壁から屋根が出ている部分を「軒(のき)」といい、その裏側が「軒天(のきてん)」です。
軒天の役割は、家屋に雨風が直接当たらないようにすること、火事などが起きた際に室内からの延焼を防ぐことがあげられます。
神社などは建物自体が長く続くよう、軒天が一般住宅よりも長くとられています。
軒天は構造上陽の光が当たらないため、湿気が溜まりやすくカビが生えやすい箇所です。
こちらの軒天にも、微細ですがカビの発生が確認できました。
軒天の劣化があまりに酷い場合は、塗り替えではなく張り替えをオススメしております。
軒天で使用した「マルチエースⅡ」は、外壁塗装の際にご紹介した、下塗り工程が不要な塗料のひとつです。
防カビ・防藻性があり、長期に渡り美観を保つことが出来ます。
今回は下塗りを行いませんでしたが、劣化の程度により下塗りを行うこともあります。
塗装2回めの様子です。
上を向いての塗装となります。塗りムラに注意して丁寧な作業を心がけます。
記事内に記載されている金額は2019年11月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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