土浦市の築22年の現場の塗装のご依頼を承りました。
10年前に塗装を行い、今回は2度目の補修になります。
今回の記事では雨戸の塗装の様子についてご紹介します。
塗装の前にまずケレンと呼ばれる下処理を行います。
研磨用たわしを使って、金属製の雨戸についたサビや古い塗膜を削り剥がしていきます。
古い塗膜が残ってしまうと、塗膜のはがれやヒビが出てしまうので、ここでしっかり落とします。
下塗りの様子です。
金属製の雨戸なので、下塗り剤にはエポキシ系のサビ止め塗料を使用しました。
サビ止め塗料を使用することで、下塗り剤の塗膜でサビをとどめ、雨戸の下地にサビが付着することを防いでくれます。
凹凸があるので、塗り残しなどしないように塗装します。
下塗り剤が充分に乾燥したら、上塗りを行います。
トップ剤には紫外線に強い高耐候性と汚れにくい低汚染性を持った『フッ素UVコート』を使用しました。
写真は2回目の上塗りの様子です。
2回上塗りを行うことで、塗料の厚みをしっかり作り、美しい艶のある仕上がりを形成します。
雨戸の塗装が完了しました。
美しい艶のある雨戸に蘇りました!
10月になり秋めいてきましたが、まだまだ、台風の発生が続きます。雨戸を塗装して補修することで、風雨に負けない家にしていきましょう。
記事内に記載されている金額は2019年11月03日時点での費用となります。
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