
土浦市で、車庫の屋根・外壁塗装工事に伴う、破風板塗装工事を行いました。
破風板とは、屋根と外壁の間にある部材で、雨の吹込みを防ぐ役割があり雨樋の基礎になります。こちらの破風板は木製で、塗膜の劣化により段差が出来ていました。ケレン作業で汚れや古い塗膜を削り落とし、段差をなくしていきます。塗装面に細かな傷を作り、新しく塗る塗料の密着を良くしていきます。

フッ素UVコートを使用して、中塗り・上塗りを行いました。同じ塗料を2回塗りしますが、1回塗布後にしっかり乾燥させてから作業していきます。
この塗料は、耐久性に優れており、汚れを寄せ付けないため美しさを長持ちさせますので、コスト低減にもつながります。塗りムラや塗り継ぎ目が出ないように注意して施工いたしました。

破風板の塗装が完了しました。
しっかりと塗膜の厚みが出て、艶のある仕上がりになりました。
破風板は、紫外線や風雨により劣化します。劣化を放置しますと、剥がれて落下する危険性があり、また屋根材や外壁材に雨水が侵入し雨漏りを起こし基礎自体も腐食してしまう事もあります。そうならないためにも、定期的なメンテナンスをしっかり行いましょう。
記事内に記載されている金額は2019年11月03日時点での費用となります。
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