
事務所、店舗のトタン屋根現場調査です。
ところどころに、強い錆が浮いています。こうなるとここから一気に錆が広がる恐れがあります。錆は一旦発生すると、鉄を腐食させる速度が速まります。下手をすると穴が開いてしまいますね。
特にこういう部分錆は、そこだけ中に錆が浸透していく習性があるので、穴が開いてしまうんですね。

錆が一面に広がっていますね。
上記の屋根とこの屋根は同じ時期に葺いた屋根ですが、素材によって20年以上たつと差が出てきます。新品の時はわかりませんが、時がたてば違いが出てきます。
塗料も同じです。
ウレタン、シリコン、エポキシ、フッ素などいろいろな塗料の種類がありますが、時がたてば違いが出てくるんですね。
錆が出てないところもありますが、色が飛んでいますね。
錆が出ていないところもありますが、色が飛んでしまっています。
まだ錆が発生していない部分もありますが、もともとは濃い茶色でしたが、色が飛んでしまい白っぽくなってしまっています。
こうなるとほとんど塗膜の役割をはたしていないので、雨風にやられていずれ錆が発生してきます。
いったん錆が発生したら、まずはケレンで良ーく錆を落とし、必ず錆止めを塗るようにしましょう。
屋根塗料は、錆には弱いので、直接錆の上に塗るとまた直ぐに錆が出てきます。
きっちり錆を封じ込め、その後にそれなりの上塗りトタンペイントを塗布しましょう。
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