福島市松川町のお客様宅で、2階建て住宅の外壁塗装を行っています。
塗装前に、北側にあるお風呂の窓からの結露により、
窓の下に水染みや冬場の凍害による外壁の欠損がありました。
今回そのまま外壁塗装を行っても同じことになってしまうので、
水染みや凍害対策として、塗装前に水切りを取付ました。
一連の流れをご紹介したいと思います。

対策前。
お風呂場の結露により、窓サッシから水滴が落ちて、
水染みと、冬場に凍って凍害が起きていた状態です。
外壁のサイディングも欠損していました。

水切り部材を取付する前の状況です。
先に高圧洗浄と、外壁の下地処理剤を塗った後に取付します。
外壁の欠損部分は、外壁の補修材にて修復しました。

水切りの部材を取付しました。
サッシ窓の下から1㎝くらいで、両側の角からはみ出すようにビス止めします。
ちょうど窓枠から水が落ちる部分です。

取付した部品の周りをシーリングしました。
これで部材の裏側からも水が回らないようになります。
この後に部材を塗装して完了になります。
結露により外壁の水染みや、凍害でお困りの方にお勧めです。
記事内に記載されている金額は2019年04月27日時点での費用となります。
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