
和室の天井に雨漏りがあったので、天井裏に潜り現場調査をしてきました。
かなりの水が天井裏に染みているのがわかります。この天井に染みた水がどこから来たのかを追っていきます。雨水が染みてきた場所はシミになっているので、そのシミを伝っていけば原因がわかります。
天井裏には汚れが溜まっているので、その汚れと水が混ざり合い汚い水になり、天井にシミを作ってしまいます。

和室の天袋にまで雨染みが付いていますね。
この雨水が乾くとシミになります。このシミは一度つくと落ちにくいので、注意が必要です。
なかなか天袋の中を確認する機会は少ないと思いますので、雨漏りを知らないまま放置していて、カビなどで大変なことになっている場合が多いですね。
見えない部分も何かおかしいと感じたら、点検してみるといいでしょう。

和室の天井が雨漏りでふやけてしまいました。
最近の和室の天井は、木を薄く木ってベニヤ板に張った張物や、木の模様を印刷した張物などがほとんどですので、水にぬれてしまうとぶよぶよになってしまいます。一度ふやけた天井板は元には戻らないので、雨漏りを止めた後に張替えになります。
柱に染みた雨水は、乾いてから薬品で染み抜きをするといいでしょう。日焼けも元に戻りまるで新築のような木本来の色に戻ります。
和室の柱洗いも塗装工事の一部分です。
塗装工事は幅広いですね。
記事内に記載されている金額は2019年05月01日時点での費用となります。
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