二日目はジプトーン天井の上塗り2回目からスタート!
越谷市東大沢のアパート、内部塗装工事二日目。
今日はジプトーン天井の上塗り2回目からのスタートです。
あいにく朝から雨で気温もさほど上がらないので、臨機応変に対応していきたいと思います。
ジプトーン天井の劣化が激しいのか、上塗り1回目の時は少し塗りづらさはあったのですが
2回目の上塗り作業は順調に進めることができました。
2回目の上塗り作業はこのままで行くと今日中に終わりそうです。
玄関の天井を仕上げが完了しました。
ムラなく綺麗に仕上がってます。
溶剤系のケンエースアクトⅡを使用してるし
タバコのヤニや黒い汚れなどはアクロンで落としているので
後から出てくるということはほぼないと思います。
ただジプトーン天井自体が古いので、オーナーさんには
次のクリーニングの時は天井の張り替えをおすすめしておきました。
原因はわかりませんが、湿気を持ちやすい部屋だったので
天井が落ちてくるほどの危険はありませんが、
今後は天井を石膏ボードに張り替えクロス貼ったほうがいいと思われます。
塗装の自体の仕事は減ってしまいますが(苦笑)
プロとしての正直な意見です。
木部分のオスモ仕上げ
洋間のドア枠から和室の三方枠までの木部分の塗装も行いました。
使う材料はオスモです。
草加市金明町のキッチン内部塗装工事の時も使用しました。
お見積もりの際、使い回しの材料を使うことをあらかじめ報告しておいたので
少しでもコストダウンになるよう工夫してます。
使い回しといってもオスモは高級塗料でホームセンターで買えばそこそこいい値段します。
お客様には「ただお見積もりが安い」だけにこだわるのではなく
「なぜ安くできるのか?」の内情を知ってもらいたです。
安い材料使って、手間なりの仕事になっては意味がありません。
日当たりのいい南面の窓台は塗膜剥離が目立ちました。
これをケレン作業にて古い塗膜を落としていきます。
古い塗膜面と新しい塗膜面は相性が悪く、劣化しやすいので
重要な作業工程の一つでもあります。
何事もそうなのですが、常に前工程をしっかりやることで
次の工程の仕事がはかどります。
1回目の上塗り作業が終わりました。
朝から雨が降り気温が上がらない状況なので
今日中の2回目の上塗りを諦め明日行うことにしました。
工事は二日間で完了予定していましたが
オーナー様には予備日も入れて三日間時間をいただいていたので
全くの問題はありません。
昨日の現場ブログでも紹介してましたが
テープのノリが激しく残っていた部分の塗装面です。
綺麗にあく洗いをしたからこそ、綺麗に仕上がってます。
もしあく洗い作業はせずに塗装していたら見た目汚く、すぐに塗膜剥離が起きてしまいます。
仕事は確実に丁寧に綺麗に仕上げていきたいと思います。
今日の作業はこれにて終了。
明日も頑張ります!
記事内に記載されている金額は2020年03月11日時点での費用となります。
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