川口市安行出羽の外壁塗り替え工事。
スタッコ仕上げのモルタル外壁で築20年。
細かいクラックが目立ち、修繕して上塗りするか?上塗りでクラックを止めるか?
クラックをシーリングで修繕してしまうと、上塗りしても修繕したところが目立ってしまいます。
ただ上塗りの材料は悩まなくて済みます。
浅いクラックなら、骨材入りの塗料を使えばクラックを消す事ができます。
今回は細かいクラックが多数あり、修繕するにも思わぬ時間を要します。
なのでお客様と相談の上、ビーズコートを選びました。
骨材入りのドロッとした性質の材料です。
旧塗膜面はベージュで、お客様のご希望の色がグレー(N−35)でつや消し。
もちろんシーラー処理をガッチリと施しています。
1回目の上塗り作業した後の写真です。
とにかくムラが出ないように素早く、しっかり塗り込むことを意識して塗りました。
この段階でお客様が「イメージ通りの仕上がり」と喜んでくださいましたが
ちゃんと「上塗り工事は2回」と説明しました。
上塗り工事でムラが出やすい理由として、厚く塗ったところと薄く伸ばしたところで厚みが違ってくる場合があります。
一人で作業すると、作業に時間がかかり大勢だと技術の個人差が出てしまいがちではあります。
当社は二人で塗装工事するにあたり、一人は細かいところを押していき
もう一人は広い面を手際よく推し進めることを意識してます。
今日は北面、東面、南面の一部を塗り終える事ができました。
骨材入りの重たい材料だったので思いの外時間はかかってしまいましたが
1日目の上塗りをきちんと行うことで、2回目の上塗りもうまくいくことは間違い無いです。
今日もいい仕事を終える事ができました。
お疲れ様でした!
記事内に記載されている金額は2020年03月31日時点での費用となります。
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