川口市安行出羽H様邸外壁塗り替え工事。
今日は昨日に引き続き外壁の上塗り工事を行おうとしましたが
朝から北風の強風が吹いたため急遽、物置内の外壁をやることにしました。
窓周りの養生したりシーラー処理をする事ができました。
臨機応変に仕事するのも職人としての資質が問われると思います。
強風が少しおさまったので外壁上塗り工事をしました。
棟違いの屋根の切妻部分の外壁塗装、屋根の勾配がきつく手際よく仕事するのに
一人がダメ込み作業（壁際やローラーが入らない狭いところを塗装）して
もう一人がローラーで転がす作業をしました。
何事も「安全第一！」です。
作業工程も本来は屋根の塗り替えを先に行うべきなんですが
こういう棟違いの屋根の場合、せっかく塗り替えしたのに汚したり、足跡つけるのは
何か申し訳なく思います。
方行の真四角な屋根なら、屋根に塗り終わったらもう屋根に上がることはないのですから
順番に的には大屋根を先に塗るのが基本です。
2回目のモルタル外壁上塗り作業の様子です。
2回目は特にムラがなく、塗り残しが無いように心がけます。
天気が良く風が吹く日は塗料の乾きが早いです。
モタモタして作業していると塗装作業のつなぎ目がわからなくなり一部分が厚塗りになったりしてしまうので
二人ので連携して作業する事がとても大事になります。
ローラーをかけるときは横に転がし縦に転がすのが基本です。
一方向だけの塗装作業は塗り残す事が多いので、縦横満遍なく塗装する事で塗り残しがなく作業ができます。
2回目のモルタル外壁塗り替え作業完成です。
１回目よりも２回目の方がスタッコ仕上げ特有のゴツゴツした感じがなくなり
ソフトな印象があります。
上塗りとして使っているビーズコートフレッシュは撥水性も抜群なので
スタッコ仕上げでよく見られるホコリなどが蓄積されて汚れることもなく
雨が降れば綺麗に洗い流れ落ちます。
今回はこのビーズコートフレッシュを選択したのは大成功でした！
明日は道路正面のアクセント部分の塗装をします。
今日もお疲れ様でした！
記事内に記載されている金額は2020年04月04日時点での費用となります。
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