草加市の玄関ドアクリ塗装工事。
おととい、塗膜剥がしをびしょ濡れになった玄関ドアを乾かして
今度はウレタンによるクリア塗装することにしました。
材料は2液(主剤+硬化剤)のものを選択しました。
外部の木部は非常に傷みやすいです。それは木が呼吸するため膨張や収縮を繰り返すためです。
普通の塗装では塗膜がすぐ剥離してしまうので、なるべくいい材料を選択しました。
今回のドア塗装は全て刷毛塗りで作業しました。
ドアのデザインが凹凸激しいので、刷毛による細かいところもしっかり塗装します。
2液に材料ですので、塗膜の硬化が異常に早いです。
ですので、休むことなく一気に仕上げていきます。
塗装の基本作業は塗料を広く伸ばすことです。
塗料をたっぷりつけて厚く塗るのは厳禁です!
表面を均等に薄く綺麗に広げて塗装していき、上塗り2回することで十分な塗膜の厚さを取ることができます。
塗装作業は塗装前ケレン作業、2回目の上塗り前もケレン作業します。
この作業をするかしないかで、このドアの表面を触った時の手触り感が全然違いますし
ケレン作業は塗膜を強く密着させるために必要な作業です。
子供の工作にもぜひ活かしてください、全然仕上がりが違うので。
玄関ドアのクリア塗装が完成しました。
木製のドアに艶が戻り、新しくなりました。
上塗り1回目と2回目の間には、この御宅の
下屋根の塗り替え工事もあったの
で
十分な養生期間は取れています。
塗装作業後は床のタイルも水洗いし、綺麗にしました。
お客様よりも近所の方が塗装作業をご覧になって、玄関ドアの仕上がり大変驚かれていました!
記事内に記載されている金額は2021年05月31日時点での費用となります。
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