街の外壁塗装やさん草加店です
今回は越谷市でアパートのお見積もりの相談のお問い合わせをいただき
当社の工事金額にご理解いただき契約に至りました。
お客様はハウスメーカーの高い見積り金額に悩まれたみたいです。
アパートは４世帯のファミリータイプ
外壁平米数は３００m2
屋根平米数は１６０m2
ごく一般的な一軒家の倍くらいの大きさになります。
10年前に一度リフォーム工事をなされています。
一般住宅の塗り替えを考えているユーザーさんも
参考になる工事内容ですので
ぜひブログをご覧になってください
塗膜が剥がれているところを何箇所かありました。
白く見えているところが塗膜が剥がれているところです。
雨樋の破損が見受けられました。
北面の軒樋は草が生えるほと土と苔が沈澱し、その重みで雨樋が破損してる状況です。
経年劣化もありますが、メンテナンスを怠ると不具合が起こるのも仕方ありません。
まずは棟板金の釘絞めを行いました。
釘が緩んでいると台風などの強風で棟板金が捲られることは十分考えられる事例です。
出ている釘は締め直す、または新しく釘で打ち込む作業をしています。
スレート屋根の軒先のケレン作業。
これは軒先に苔がこびりついているのを除去しています。
スレート屋根は重なり部分に通気を取らないと雨漏りの原因になります。
これはシーラーでは下地処理が収まらないスレート屋根対しては
フィラー塗装を必要とし、シーラー1回、フィラー1回、計2回の下地処理が必要でした。
ですが、ベスコロフィラーは1回塗りで十分な下地処理の効果が発揮できます。
材料代もシーラーと変わらないので、当社で基本ベスコロフィラーを仕様します。
地味で大変な作業ですが、雨漏りしないために必要な作業です。
棟板金は金属部分なので錆止め作業を別に行います。
ローラー作業で塗装していきます。
メンテナンス作業を含めて3人での作業で計4日かかっています。
中塗りでは色褪せている感じですが
上塗りをかけると艶が引き立ち綺麗に仕上がります。
棟板金釘絞め
軒先ケレン作業
スレート屋根下塗り
棟板金錆止め塗装
タスペーサー差し込み
中塗り
上塗り
以上がスレート屋根に必要な工事内容です。
当社で工事内容を作業風景をブログにアップすることで
適正な工事が行われていることが確認できます。
屋根の上はお客さまが見て確認することはできません。
ご希望であれば、その日に撮った工事写真をお見せします！
次回はシーリング打ち替え工事、外壁塗装工事をご覧ください！
屋根塗装の詳しい工事内容は施工事例をご覧ください！→越谷市アパート屋根塗装 施工事例
記事内に記載されている金額は2024年07月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
