街の外壁塗装やさん草加店です。
今回は越谷市アパート塗装で行った金属部分塗装の模様をレポートします。
外壁リフォームは外壁だけではなく、建物に追随する金属部分も塗装します。
あまり知られてない金属部分に関しての塗装について説明していきたいと思います。
中階段で比較雨や日が当たらない場所です。
この鉄骨階段は新築時メッキ仕上げに塗装する施工方法でした。
このメッキ仕上げがされている場合ほとんど錆びないので錆止めをする必要ありません。
と言っても経年劣化で塗膜剥離は起きます。
では、どうしたらいいのか？
どうしても塗膜剥離が気になるのであれば２液の錆止めを使った方がいいです。
でも、比較的塗膜剥離がないようであればそのまま上塗りかけてもいい場合があります。
錆止めのいらない上塗り塗料などがあります。
IP水性メタルコートSiもその一つです。
ここ数十年建てられた一般住宅の金属部分は錆びてしまうような鉄の建材は使用してません。
ですので、少してどコスパよく、工期も短縮できるということで
このIP水性メタルコートSiを使用しています。
全く溶剤系と変わらない仕上がりです。
錆止めは１液ワイドさびストップ
上塗りは１液プレミアムNADシリコン
直接雨が当たる場所は従来通りの施工方法です。
それは棟板金です。
錆止め塗装をして上塗り2回で仕上げていきます。
他には土台水切り、サイディングの尾垂部分についているオーバーハング。
塗装できると判断すれば塗装しています。
ただステンレスに関してほぼ塗装できないです。
金属塗装は実際に現調して塗装できるかできないかの判断で決まるので
もし気になる方は街の外壁塗装やさん草加店にお問合せください
よろしくお願いします。
記事内に記載されている金額は2024年07月16日時点での費用となります。
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