街の外壁塗装やさん草加店です！
今日は洋間建具の塗装についてのレポートです。
越谷市のお客様から「木製ドアを塗装してほしい」と連絡があり伺うことになりました。
マンションで木製のドアって珍しい。。。と伺いましたら
この建具は「木目柄のプリントシール貼られた建具」でした。
素材は塩ビで本来塗装に適してません。
お客様の悩みは白で統一された壁に木目調のドアがしっくりこない！
一応、塩ビ素材に関して塗装できないことはないのですが。。。
後日、改めてサンプルを持って説明に伺いました
現代のドア枠や建具がどのようなものか？お客様に説明しました。
写真のように建材にはシールのようなものが捲られているのがわかると思います。
主に、木部や段ボールを圧縮したようなものに木目調のプリントシールが貼られています。
一般のお客様には木製のドアと勘違いしてしまうのは仕方ありませんが
表面は塩ビ加工されています。
今までは塩ビ素材に塗装することはできないというのが常識でしたが
塩ビ対応の塗料が出てきまして、今回はそれをご提案することになりました。
ただ、木製のドアを塗装したのとはイメージが異なるため
サンプルを見ていただきお客様に確認してもらいました。
狭い部分や凹凸のある部分はムラになりやすく、綺麗に仕上がりません。
刷毛塗りで綺麗に仕上がるまで何回も塗装します。
ローラーを使い広い部分を塗装しました。
1回目の塗装では仕上がりがイマイチ。。。2回目もうまくいきませんでした。
本来、2回塗りで仕上がるのですが
オーク調の木目柄を白で仕上げるには3回塗装する必要があります。
木目調のドアの違和感がなくなり、白で統一された部屋のイメージにお客様も大変満足していました。
ただ、デメリットとしては少し傷つきやすい点。
建具は開け閉めが激しい部分、いろいろぶつけてしまったり、擦れてしまうことが多いので
それにつきましてのお話もお客様にはご説明とご理解はいただきました。
詳しい工事内容はこちら→越谷市洋間建具塗装工事施工事例
今回の内装リフォームではわかったことは
毎日、同じ空間で生活する上でこういったこだわりが大事なのかもしれません。
外装、内装共に何かお悩みがございましたら、ぜひ街の外壁塗装やさん草加店にお問い合わせください！
よろしくお願いします！
記事内に記載されている金額は2024年10月09日時点での費用となります。
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