新善町にてご挨拶と現地調査をしました
新善町のお客様からお問い合わせがあり、早速ご挨拶に伺いました。
お問い合わせ内容は「サッシ周りのコー金施工方法、オートンイクシードの打ち替え工事。外壁塗装」でした。
当社から車で5分もかからないところだったので、電話対応から次の日に伺うことができました。
某住宅メーカーの分譲地で築17年のお宅でした。

サッシ周りのコーキングとサイディングの劣化を確認

1階掃き出しのサッシ周り。お客様が気になってコーキングを剥がして見た所、内部がまたベトつく状態にだったということでした。
通常、コーキングは古くなればなるほど縮んで硬くあるはずなのですが。。。
考えられるの当時のコーキングの材料にあるかもしれません。
お客様もそう考えられてネットで調べて「打ち替えならオートンイクシードを使いたい」ということ。
当社より先に、他の業者の見積もりで「サッシ周りは打ち替えより、打ち増しの方がいい」ということを言われ
お客様が色々悩んで当社にも意見を伺いたいとの趣旨のお問い合わせでした。
業者によって意見は違います。
「打ち増し」も2度目の塗り替えでコーキングの上に塗料が塗られてる場合でしたらいいと思います。
今回、築17年で一度もメンテナンスなしでコーキングの劣化がひどければ「打ち替えも必要」と判断もします。
ただサッシ周りは基本、コーキングがアルミと接着しているためそんなに劣化しません。
サイディング同士のコーキング目地は「サイディングが伸縮、反ったりするため」「コーキングが縮みやすい」とかの理由で
劣化はしやすいので「打ち替え」は必要です。

サイディングのサッシ周りというのは「割り付け」の都合で
写真のように「細く加工したサイディング」を張ることがあります。
こういう場所も雨漏りする危険可能性あります。
しかもサイディングは釘打ちなのでなおさらですね。
お客様もこの辺を大変気になされてました。
話は戻りますが、サッシ周りのコーキングは雨漏りが危険予知されるくらい劣化してるなら絶対「打ち替え」が必要です。
でも、その場合はサッシが傷ついたり、タイペックシート(防水シート)を破ってしまう可能性のリスクもあります。
「サッシ周りの打ち替えをできない、やらない」というわけではないです。その理由もちゃんと」お伝えしました。
お客様といろいろお話しすることができました

お問い合わせのあったお客様はよく勉強なされていて、お話ししていて大変緊張もしました。
今回はお客様がリフォーム自体積極的ではないとおっしゃっていたのでお話しだけで終わりましたが
こちらとしては大変勉強になりました。ありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2019年05月31日時点での費用となります。
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