コーキング部分が肉痩せをしていて、亀裂も入っていますね。横に隙間もできているので、剥離している状態です。
この状態を放置するとどんなことが起こるのでしょうか?
コーキングとは・・・
コーキングの役割りは2つ。
①雨水の浸入を防ぐ「防水性」
②熱膨張や地震の揺れの動きでも暖衝力で支える「耐久性」
この2つの機能を持つことで、外壁が傷みにくく長持ちします。
そんな大切な役割のあるコーキングの劣化を放置していると・・・
コーキングが劣化すると、外壁自体の寿命が縮みます。
劣化し、耐久性や防水性が失われたら、外壁自体を揺れや雨水から守れず、ボロボロになってしまうからです。
また、コーキングの隙間から雨水が入ることで、外壁材自体を傷める可能性も。
雨漏りが木材を腐らせていき、修理に高額な費用がかかる場合もあります。
外壁コーキングはとても重要なのです!!
まずは古いコーキングを剥がしていきます!(^^)!
今回、コーキングの「打ち直し」を行いますが、打ち直しとは古いコーキングを剥がして、新しいコーキングを行うことを「打ち直し」といいます。
他の壁にコーキング材がつかないように、マスキングテープを貼って養生しておきます。
いかがですか?外壁のコーキングを打ち直しすることで、外壁材と外壁材の間が隙間なくピッタリと塞ぐことができました(*^_^*)
次回の現場ブログは、付帯部塗装の様子をご紹介していきます(*^_^*)
福岡市東区でご自宅の外壁塗装や屋根塗装でお困りやお悩みの方は、ぜひ当社にご相談ください!現地調査・点検・相談・お見積もりを無料で行っております。お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2021年03月09日時点での費用となります。
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