まずは、前回ご紹介した塗料を使って下塗りを行います。透明の液体をローラーを使って手作業で塗装をしていきます。
下地は経年劣化によって傷んでいるため、塗装を行うことで塗膜保護を行います。しかしそのまま上塗り材を塗装してしまうと、塗料が吸い込み仕上がりが悪くなります。下塗り材には、上塗り材の塗料が剥がれてない為に、下地との密着性を向上させ、塗料の吸い込みを止める役割があります。下塗り材には塗装を美しく仕上げるために欠かせない存在です。
下塗材をしっかり乾燥させた後に、
中塗りを行います。
一般的には中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。
中塗りはとても重要な塗装工程といわれており、中塗りなしでは、美しく仕上げることや塗料のもつ性能を発揮できないといわれています。中塗り工程で凹凸のない滑らかで平らな下地を作ることで、上塗り材の密着を高め、より美しく仕上げることができます。
最後に中塗り材と同じ塗料を使って、最後の塗装を行っていきます。
上塗りの役割は、中塗りで発生した気泡や色ムラを覆い隠すことや、汚れや雨風から守る機能があります。上塗りは、外観の美しさを決定づける工程なので、色つやなどの仕上がりは上塗りで決まります。
しっかりと下塗り・中塗り・上塗り工程を行うことで、美しい住宅塗装が完成します。
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