この激しく傷んだ外壁に対し、塗装工事を行っていますが、前回までに3回塗り工程の下塗りが完了しているので、さらに、中塗りと上塗りを行って仕上げていきます。
なお、今回、中塗りと上塗りに使用した塗料は、美観を形成し、そして塗装後の状態を長く維持することが可能な低汚染塗料「超低汚染リファイン1000Si-IR」です。
「超低汚染リファイン1000Si-IR」は、紫外線の影響を受けても分解されにくい無機成分を配合し、汚れが付着しにくい緻密な塗膜をつくります。
また、汚れが付着しても、高い親水性を発揮し、雨水といっしょにその汚れを流すなど、独自の技術を発揮することで、美しさが長く続く塗装工事を実現します。
下塗りが十分に乾燥した下地に対し、中塗りを行っていきます。
塗りにくい軒天の際などにはハケを使うなど、ムラが生じないよう丁寧に塗装を行っています。
中塗りを乾燥させた後、さらに上塗りを重ね、十分な塗膜の厚さを確保するとともに、美しい外観を形成していきます。
ちなみに、塗装色には「バーチグレー」という薄いグレー色を採用しており、とても上品で落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
また、塗料には防カビ防藻剤の「アステックプラスSW」を添加して塗装を行っています。
「アステックプラスSW」の防カビ、防藻効果により、今回のような苔やカビが生えやすい環境でも、これを防ぎ、長く塗りたての状態を保つことが可能となります。
記事内に記載されている金額は2024年04月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
