長野県駒ヶ根市赤穂にて、築28年になるK様邸のお宅の外壁屋根塗装工事の様子をブログにて、順次お伝えしています。
前回のブログでは、雨漏りを気にしていたベランダのカバーと防水工事の様子をご紹介しました。
今回は、苔や藻が発生し、塗膜が剥がれたコロニアル屋根（スレート屋根）の屋根塗装工事の様子をご紹介したいと思います！
▼前回までのブログ
・駒ヶ根市 コーキングの劣化によるベランダの雨漏れが気になるお宅の現場調査・点検
・駒ヶ根市 築28年になるお宅の外壁・屋根塗装、ベランダカバー・防水工事が着工しました
・駒ヶ根市 外壁コーキングのひび割れが目立っていたお宅のコーキング打ち替え工事と養生を行いました
・駒ヶ根市 チョーキングや苔の発生が目立っていたお宅の外壁塗装工事
・駒ヶ根市 ベランダの雨漏りが気になる築28年のお宅のベランダのカバー・防水工事
しっかり乾燥してから、下塗り塗装を行います。下塗りは、下地を強化し中塗り～上塗り塗料を密着させることで、塗装の耐久性や美観を向上させる役割があります。下塗りを行うことで、下地のコロニアル材が塗料の吸い込みを防ぎ、塗膜の密着性を高めることが出来ます。そのため、下塗りという工程は、屋根塗装において非常に重要な役割を果たしています。
K様邸コロニアル屋根の下塗りに使用した塗料は、アステックペイント社の「サーモテックシーラー」という、高い浸透性と遮熱性を兼ね備えた下塗材です。
中塗り塗料には、アステックペイント社の「スーパーシャネツサーモSi」という上塗り材を使用しました。
高い遮熱効果と優れた耐候性が特徴の塗料で、屋根の色彩・光沢を長期間美しく保ちます。
コロニアル屋根材の境目など細かい箇所は刷毛を使用し、広い面はローラーを使用して丁寧に塗装していきます。
チョーキングが目立っていた外壁は、高い耐候性と遮熱性を兼ね備えた優れた塗料で塗り替えられ、美観を長期間保持できる外壁へと生まれ変わりました。
ベランダの外側はカバー工事を、内側はウレタンによる防水工事を行ったことで、雨漏れの心配がなくなりました。
藻や苔、塗膜の剥がれが目立っていたコロニアル屋根は、耐候性と遮熱効果に優れた塗料で塗装され長持ちする屋根へと蘇りました。
記事内に記載されている金額は2024年06月02日時点での費用となります。
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