こんにちは！街の外壁塗装やさん飯田・伊那店です。
駒ヶ根市で外壁と屋根の塗装工事を行いました。
今回は色褪せたガルバリウム鋼板屋根の塗装のようすをお伝えします。
ガルバリウム鋼板は錆にくくて高耐久の素材ですが、メンテナンス不要という訳ではありません。
住環境にもよりますが、15～20年を目安に塗装によるメンテナンスが必要となります。
今回のお宅のように、何だか色あせてきて水はけが悪いな～と思ったらメンテナンスの時期です！
ではその屋根塗装のようすをご覧ください。
▼前回までのブログ
・駒ヶ根市で、カビや苔の付着した窯業系サイディングと色褪せたGL鋼板屋根を調査
・駒ヶ根市の住宅の現場調査のうち、ガルバリウム鋼板屋根の劣化症状をご紹介
・駒ヶ根市で窯業系サイディングとガルバリウム鋼板の塗装工事開始
・駒ヶ根市での塗装工事に際し、コーキング打ち替えも行いました
防錆・遮熱効果がある下塗材ですので、上塗材にも遮熱塗料を使用することで相乗効果が期待できます。
以前のブログでご紹介したように、高圧洗浄でしっかり汚れを除去し、必要な箇所にはケレンをして下地調整した上で塗装をしています。
「チタン複合特殊無機顔料」を使用することで、高耐候性・遮熱性・変退色防止性を実現しています。
これは従来のフッ素塗料を凌ぐもので、メーカー発表の耐用年数はなんと16～20年を誇ります。
各塗装工程共通で、細かいところはハケを使い、広い面はローラーで、塗り残しのないように丁寧に塗装します！
今回使用した色は「カーボングレー」という色です。
スーパーシャネツサーモシリーズの塗料は、特殊無機顔料の仕様により、近赤外線を反射して塗膜の表面温度の上昇を抑えることができます。
そして、室内の温度上昇を抑える効果が期待できます！
近年の酷暑対策の一助となるのではないでしょうか。
外壁塗装の場合は、塗らない場所をすべて専用のビニールで覆う「養生」という作業から始めます。
先に軒天を塗装する場合は、外壁に軒天用の塗料が付着しないように養生をします。
記事内に記載されている金額は2024年07月06日時点での費用となります。
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