
上伊那郡飯島町で、外壁と屋根の塗装工事を行います。
今回はその工事に際して、事前に調査・点検を行ったときのようすをお伝えします。
現場調査・点検
外壁のようす
モルタル
モルタルの外壁は、1980年代までは日本の戸建てによく見られた外壁材です。
水・セメント・砂が主原料で、高い耐久性がある一方で防水性は低いです。
塗装することで表面に防水性を持たせていますので、定期的なメンテナンスが必要となります!
水・セメント・砂が主原料で、高い耐久性がある一方で防水性は低いです。
塗装することで表面に防水性を持たせていますので、定期的なメンテナンスが必要となります!

乾燥が進んでいく過程で外壁材自体が収縮し、細かなひび割れが発生するのは経年劣化として避けられない症状です。
幅0.3ミリ・深さ4ミリ以下のいわゆる「ヘアークラック」は構造上では問題ないのですが、それ以上のものが見られる場合はなるべく早めにメンテナンスすることをお勧めしす!

塗膜が劣化して防水性が損なわれてしまうと、特に凹凸の多いモルタル外壁においては湿気がとどまってしまい、カビやコケが根を張りやすくなります。
こちらもメンテナンスを検討するサインとなります。
漆喰

こちらの漆喰壁部分は軒下で、直射日光が当たらないので湿気がこもりやすい環境です。
そのため、カビやコケが発生しやすく全体的に黒ずんでしまいます。
また長期間こうした環境に置かれるので、漆喰の表面と下地との接着力が低下し、剥がれやすくなってしまうのです。
金属サイディング
軽量で耐久性に優れた外壁材です。
ただ、やはり表面は防錆や耐久性のために塗装されています。
劣化症状を見極めて、塗装によるメンテナンスを行う必要があります。
ただ、やはり表面は防錆や耐久性のために塗装されています。
劣化症状を見極めて、塗装によるメンテナンスを行う必要があります。

表面を触るとべったりと白い粉状のものが付いてきました。
「チョーキング現象」というもので、塗膜の劣化を見極めるわかりやすいサインです。

金属なので、錆が出始めたら致命的です!
基材に直接雨水などの湿気が触れてしまう前に、メンテナンスをご検討ください!
金属屋根のようす

すっかり色褪せてしまっています。

この点状に見える錆を放置してしまうと、やがて錆が屋根全体に広がって金属そのものが薄くなり、穴が空いてしまう恐れがあります!
今回の工事は・・・
・外壁塗装
(モルタル・金属サイディング・漆喰)
・屋根塗装
・付帯部塗装
(破風板・雨樋・霧除け・玄関木部)
となります。
次回から工事の様子をお伝えします!
(モルタル・金属サイディング・漆喰)
・屋根塗装
・付帯部塗装
(破風板・雨樋・霧除け・玄関木部)
となります。
次回から工事の様子をお伝えします!
飯田・伊那、上伊那・下伊那・木曽地域のみなさまへ!
お住まいの不具合は、早めの対応が肝心です!
街の外壁塗装やさん飯田・伊那店では点検・見積りまで無料で行います。
気になっているところは遠慮なく、何でもご相談くださいね!(^^)!
社内保有資格
弊社には以下の資格を持つ社員が在籍しています。
お客様のご要望やニーズに合わせ、最善のご提案をさせていただきます!
・一級塗装技能士
・一級建築大工技能士
・雨漏り診断士
・自然災害鑑定士
・増改築相談員
・二級建築士
・リフォーム取引販売士
・宅地建物取引士
・木造建築物の組立て等作業主任者 など
お客様のご要望やニーズに合わせ、最善のご提案をさせていただきます!
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・一級建築大工技能士
・雨漏り診断士
・自然災害鑑定士
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※ご自身で点検される場合、安全な位置からご確認下さい。
記事内に記載されている金額は2025年11月02日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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