築25年を経た伊那市の住宅での塗装工事をご紹介しています。
今回は、クラックが多数発生していたモルタル外壁の補修と塗装工事のようすをご紹介したいと思います。
前回のブログで「シャネツトップワンSi-JY」という塗料を使った屋根塗装のようすをご紹介しています。
以下のリンクから是非ご覧ください！
▼前回のブログ
・伊那市で築25年を経過したお宅にて、外壁と屋根の無料点検を実施しました
・伊那市のモルタル外壁と金属屋根のお宅の塗装工事にて、足場組立作業から開始します
・伊那市の外壁屋根塗装工事にて、洗浄作業及び太陽熱温水器撤去のようすをお伝えします
・伊那市にて、遮熱・耐候・防錆性などを兼ね備えた塗料を使って屋根の塗装を行いました
塗装の前に、まず養生作業を行います。
塗料が付着してはいけないところ、塗装する塗料の種類が違う場所などを先に専用のビニールで覆ってしまう作業です。
段取り八分と言うように、この作業を丁寧に行うことで次の塗装作業の品質向上につながります。
塗料が付着してはいけないところ、塗装する塗料の種類が違う場所などを先に専用のビニールで覆ってしまう作業です。
段取り八分と言うように、この作業を丁寧に行うことで次の塗装作業の品質向上につながります。
幅0.3ミリ、深さ4ミリ以下のヘアークラックはそれほど問題がありませんが、それ以上の大きなクラックの場合はしっかり補修する必要があります！
大きめのクラックが発生していた場所はV字にカットし、コーキング材を充填して補修します。
カットすることで接着面積を広げ、コーキング材をしっかり充填することができます。
下塗りに使用したのはアステックペイント社の「エピテックフィラーAEⅡ」という塗料です。
いわゆる「微弾性フィラー」で乾燥後は柔らかい塗膜になるので、ヘアークラックへの追従が期待できます。
また膜厚が厚くなるので、モルタルのような凹凸のある外壁にはとても適した塗料です。
ラジカル制御型の白色顔料を使用していて、変退色を抑え、高耐候性を実現しています。
メーカー発表の耐用年数は13～16年となっています。
今回使用したのは「オフホワイト」という色です。
白く下塗りされた外壁の上に、ほんのり色がのっているのがお判りいただけますでしょうか？
モルタルの外壁材とも相性が良い色です。
全工程でハケとローラーを使い分け、適切な乾燥期間を設けながら仕上げます。
「ちょっと遠いけど来てくれる？」
「点検や見積りにお金がかかる？」
などなど
何でも聞いてください！(^-^)
記事内に記載されている金額は2025年11月02日時点での費用となります。
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