いつも街の外壁塗装やさん松本諏訪平店のブログをご覧いただきありがとうございます。これからも外壁工事を検討されている皆様に参考になる情報を提供していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
今回は諏訪郡富士見町で始まった屋根、外壁塗装工事の様子を時系列でお届けしていきます。初日の今日は屋根、外壁の洗浄作業です。どんなに高価で性能のいい塗料を使っても、塗装面が汚れていてはその効果を発揮することはできません。形に残らない地味な作業ですが塗装する際には必ずしかも丁寧に行う大事な作業です。
まずは屋根の洗浄です。屋根の概要は素材はガルバリウム鋼板の一文字葺きです。勾配がぎりぎり歩けるほどで、少々入り組んだ複雑な形状、太陽光パネルも載っているので洗浄作業にはちょっと苦労する屋根です。
洗浄機は家庭用の電動のものではパワーが足りないので、業務用のガソリンエンジンの洗浄機を使用します。水圧で汚れを洗いながら吹き飛ばすというイメージです。ただエンジンむき出しの機械なので音がうるさいというのが欠点です。ご近所の方々には着工のご挨拶の際にその旨もお伝えします。
通常お掃除や洗浄は上から下に進めていくかと思います。しかしこの後半一文字葺きの屋根の場合は逆に下から上へと洗浄していきます。そのわけは、上の段と下の段の重なりの部分に汚れがたまっているからです。上から洗浄機をかけるとこの重なりの部分の汚れまで水が届きません。重なりの隙間に下から水圧をかけて中の汚れをおといていきます。すると泥やコケ、松葉などがたくさん出てきます。職人がここをアピールしてくれと言っていたこだわりの部分です。
バルコニーの洗浄も行いました。タイル張りの床で汚れ、ゴミ、コケがあり、これを放っておくと排水路が詰まり雨漏りの原因となります。どの床材でもまめに掃除をしていただきたいと思います。今回の洗浄では普段落としきれないところも含めて洗浄しました。
外壁の洗浄の様子です。こちらは上から下に向かって洗浄していきます。1軒洗浄すると半日、4時間くらいの作業になります。合羽を着ないとビショビショになりますが、気温も上がってきたのでカッパの中は汗だくです。でも塗装をするにはいいシーズンになってきました。こういったご時世ですが、ご依頼いただいた塗装工事がどんどん進む季節です。
記事内に記載されている金額は2020年05月18日時点での費用となります。
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