外壁の種類は何かわかりますか?
大垣市にお住まいの皆様、こんにちは。
街の外壁塗装やさん岐阜店のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
突然ですが、大垣市にお住まいの皆様。
そもそも、今住んでいる我が家の外壁の材質は何かご存知ですか?
外壁の材質によって、補修方法も違えば、耐久年数も違います。
まずは、外壁の種類は、どのようなものがあるかを説明していきます!
窯業系サイディング
セメント質と繊維質を主な原料といて、板状に形成したものです。
耐久年数は約25年です。
点検目安は7〜8年です。
メリットは、レンガ調やタイル目など、デザインが豊富で、防火性や耐震性に優れています。施工も簡単なため、工期も短く済みます。
工場生産のため、手作業とは違い、品質が安定しています。
デメリットは、サイディングの継ぎ目のシーリング材の劣化や、反り、チョーキング、色あせ、ひび割れが挙げられます。
金属サイディング
スチールやアルミニウムなどの金属鋼板のことです。金属鋼板を成形・加工して柄付けし、断熱材で裏打ちしています。
耐久年数は約30年です。
点検目安は10〜15年です。
メリットは、耐久性、断熱性に優れ、水の染み込みや凍害、ひび割れの心配はあまりありません。
デメリットは、サビ、赤サビが発生しやすいということです。
モルタル
セメントと石灰や砂を混ぜて水で練った素材です。①リシン仕上げ②スタッコ仕上げ③吹き付けタイル④左官仕上げのような、装飾工法があります。
耐久年数は、約30年です。
点検目安は、10〜15年です。
メリットは、デザインの自由度が高く、防火性に優れていることです。
デメリットは、防水機能が低下すると急激に劣化が進み、ひび割れを起こします。汚れやすく、カビやコケも発生しやすいです。付着力の低下で剥離が起こる場合もあります。
コンクリート壁
水とセメント、砂、砂利を組み合わせたものです。
耐久年数は、60〜100年です。
点検目安は、10〜15年です。
メリットは、意匠性の高さや、最も強度がある外壁材ということです。
デメリットは、外気の影響を受けやすため、夏は暑く、冬は寒いです。そのため、光熱費もかさみます。結露も起きやすく、カビが生えやすくなります。
ALC
コンクリートを軽量気泡化したものです。
耐久年数は、約60年です。
点検目安は、10〜15年です。
メリットは、断熱性、耐火性、耐久性に優れていて、水に浮くほど軽いです。
デメリットは、防水性はほとんどないので、仕上げ材に依存しています。チョーキング現象や色あせが起きやすいです。
羽目板
壁や天井に張るための板のことです。
耐久年数は、しっかりとメンテナンスをすれば100年です。
点検目安は、10〜15年です。
メリットは、自然素材なので味わいがあり、環境にも野菜いです。断熱性、耐候性が優れ、調湿効果もあります。メンテナンスをしっかり行えば、耐久性が極めて高いです。
デメリットは、メンテナンスが定期的に必要なことと、日差しに弱い、伸縮する、燃えやすいことです。
トタン
薄い鉄板に亜鉛メッキを施した素材です。
耐久年数は、10〜20年です。
点検目安は、7〜8年です。
メリットは、防水性、耐久性に優れていて、軽量で加工性が高く、安価です。
デメリットは、チョーキング、浮き・反り、サビが発生しやすいことです。
大垣市の皆さんがお住まいの家の壁は、どの材質ですか?
冒頭にもお伝えしたように、外壁の材質によって、補修方法は違います。
また塗料にも様々な機能があり、なりたい壁や、耐久年数などによってもオススメが変わってきます。
定期的に点検するのも、どの程度の劣化だと危険なのか、判断が難しいかと思います。
街の外壁塗装やさん岐阜店では、いつでも無料診断を行なっております。
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どんな些細なことでも構いません。
住まいの劣化のことで、気になることがございましたら、ぜひお電話ください。
これから先も、安心して住める家を守っていきましょう!
スタッフ一同、大垣市のみなさまにお会いできることを、心より楽しみにしております!
記事内に記載されている金額は2020年12月01日時点での費用となります。
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