現状
現状の雨戸の状態です。
塗膜が、だいぶめくれている状態です。
前回の塗装会社が、適当に塗っていたらしく、すぐにめくれたきたと言っていました。
ケレン
今回は、前回の塗料をめくるため、念入りにケレンをしました。
前回塗った塗料が、板金用の塗料では、なかったのですぐにめくれたと思います。
なので、今回は前回の塗料をなくして塗装工事をしなければいけません。
前回の塗料と今回の塗料は全く違う塗料になってるので、ケレンしずに塗った場合、くしゃくしゃになってしまいます。
なので、今回の雨戸の塗装工事でー1番重要なのは、ケレンの作業になります。
どの現場も念入りにやってますが、この現場は特に念入りにケレンをしています。
ケレン後
ケレン後です。
ほぼほぼ前回の塗料は落ちました。
あともう少しケレンをすれば、完全に塗料が落ちます。
今回ケレンでほぼ1日かかりました。
枚数が多かったのもありますが、ケレンでここまでかかることは、ほとんどありません。
今回は、高圧洗浄をしてないってのもあると思います。
この雨戸、左右で色が違うのが見て分かると思いますが、
これも前回の塗装会社が、1枚だけしか塗装工事をしてない事になります。
その塗装会社は訪問できたとこらしく、悪徳業者だったのです。
こういう悪徳業者は、今たくさんいます。
塗装の基本は、3回塗りですが、そこを2回塗りにしたり、せこい事をしている業者はいくつかあります。
そんな業者でやるよりも、しっかりやってくれる業者もたくさんいます。
私たちは、1工程事に写真で残しています。
塗装工事は、結構な金額がかかります。
やって後悔するよりも、やって笑顔になってもらいたいです。
下塗り
ケレンが終わって、まずは下塗りです。
下塗りは、サビ止めです。
鉄部は、まずは、サビ止めを塗ります。
サビを防ぐためのものです。
スーパーザウルス
このスーパーザウルスは、関西ペイントが開発した下塗りサビ止め塗料です。
この塗料は、優れた、防錆性と使用用途の幅広さから、多くの業者に使用されています。
このスーパーザウルスⅡは、より優れた性能と万能性を持っています。
素材には、エポキシ樹脂を使用しており、高い防錆性を持っています。
鉄部など、錆びやすい部位への塗装に向いています。
このような下塗り材を使用しています。
記事内に記載されている金額は2020年01月23日時点での費用となります。
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