バルコニーから外装材が落下!?
最近は
近所を周っている
訪問販売の業者
が「塗装しませんか?」とよく来られるらしく、そんなに傷んでいるのかな?と
気にはなっていたそうです。今回は
様々な要因でバルコニーのサイディングの最下部が突然落下してしまいました
(汗)
今回はバルコニー周りを中心に状況確認をさせていただきました!
外装材のサイディングの重さは?
サイディングのサイズは様々ですが、45センチ×3メートルで26キログラムくらいあったりします。
半分のサイズでも13キログラムとかです。
結構重たいですよね?これが外壁から剥がれ落ちてきているわけなので、かなり危険です。直撃したらただではすみません。
(汗)
新築してから一度も塗装をしていないということで、コーキングの劣化も進んでいるのが見て取れました。
今回のご提案内容と施工方法の考え方
これを防ぐために外壁塗装工事を行い、外装材が長持ちするように対策するわけです。
今回、各部を見ると外装材を固定する釘がステンレスではなく、鉄くぎを使用していた形跡が見て取れました。
今回外壁材が落下した原因の一つは外装材の固定に鉄くぎを使用していたこともあるようです。
念の為、この家を建てた業者に確認しようとすると既に倒産しているということでした(汗)
先日伺った雨漏りの激しいみよし市のお宅も、新築業者が倒産していました。
施工不良の多い新築業者は結構潰れています。保証もありませんが、メンテナンスをしていかないと建物の寿命を縮めることとなってしまうので悩ましいことですね。
今回の弊社からの
ご提案は以下となります。
①外壁塗装による外装材への雨水の浸透防止
②コーキングによる外装材
接続部の
雨仕舞
③今後落下しないように、ステンレス釘による外装材の再固定
また、今回の一連のご提案の中で、当然落下したサイディングの復旧工事も行います。この部分については火災保険による対応が可能かもしれません。現状復旧が基本ですので、落下したサイディングの復旧とそれに伴う仮設工事(足場など)も対象となる可能性があります。
先日
も
刈谷市にて、台風による
外装材のずれとひび割れ
による張替え工事で120万円ほど
保険会社から風災被害
の認定を頂くことができました。
その方はそのままの状態で過ごすということで工事自体は行わないということでしたが、それでも保険契約上は特に問題ありません。
火災保険による保険申請は被害の度
に申請した
としても自動車保険のように保険料が上がるわけではありません。急な台風等で外装が傷んでしまった方、雨樋が飛んでしまった方。
外装工事のことは、街の外壁塗装やさん西三河店にお気軽にご相談くださいませ!
記事内に記載されている金額は2021年09月26日時点での費用となります。
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