軒天の塗り替え、上塗りの様子です。
軒天は全2回塗り（中塗り、上塗り）で仕上げとなります。
エバーロックという材料を使用し軒天を塗装しています。
気温が低いこの時期は塗装後乾燥するのが遅いのですがこの塗料は速乾性に優れている為作業スピードupです！
ご質問で気温が低くても塗料はきちんと乾くの？というものをたまに頂くのですがそんな心配もありませんよ！
きちんと乾きます！
こちらは防水性が落ち、中に水が浸潤してしまい腐ってしまっている状態の軒天です。
こうなってからでは軒天の塗り替えをするだけでなく補修、交換が必要となりますのでその前に塗り替えをすることをお勧めします。
志摩市在住のお家の方の軒天はいかがですか？
確認することも大事ですよ！
前回下塗り、中塗り作業をしたので今回はその続きの上塗りからですね！
中塗りと同じクリーンマイルドシリコンを使って塗っていきます。
上塗りですので中塗りよりも液だれや塗りムラがないように注意して塗っていきます。
破風中塗りの様子です。
破風板も塗装をし水を吸い込まないようにすることが大事です。
美観を損なうだけでなく、防水性が低下し雨漏りに発展し軒天の板等を腐らせてしまうかもしれないんですよ！
修理となれば足場代もかかり交換や補修をしなければならない為そこの部分だけで高額なお金がかかることになってしまいます！
ですので定期的なメンテナンスは必要といえます。
続いて付帯部、鼻隠し中塗りの様子です。
鼻隠しと破風板の見分け方として一番わかりやすいのは雨樋がついている方が鼻隠しの板です。
ちなみに雨樋が歪んだり、雨樋金具が外れたりする不具合は鼻隠しの劣化が原因としてあげられます。
弊社は協力している業者さんがいるので付帯部等の修理も承っています！
雨樋中塗りの様子です。
弊社はこのような付帯部は中塗り、上塗りの2回塗りで仕上げとなります。
付帯部は業者により塗る回数が異なる場合があります。
1回塗りよりも2回塗りで仕上げた方が塗膜が強くなり長持ちします！
紹介させていただいた付帯部は外壁同様、クリーンマイルドシリコンというシリコン塗料を使用して塗装しています！
記事内に記載されている金額は2021年01月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
