大台ケ原古民家の屋根葺き替え工事ブログ
古民家の屋根、所々
から雨漏りが発生し、お家を守りたいとの、お施主様からの依頼で現地調査、計測に参りました。外観上は、特に決定的な箇所は見つからず
、今後の事を考え葺き替えのご提案となりました。お家が古く、躯体に
負担を
掛けず、なおかつ古民家の風情を残すよう、ガルバリウム鋼板金属製屋根材(和瓦調)で、お見積りさせて頂きました。
いよいよ、古い瓦を捲り、撤去します。家屋が道路から一段下がった所なので
、ダンプを
横付けできない為
、現場にて、滑り台?
を作成して
対応しました。→工務店の本領発揮です。安全祈願の簡易お祓い。
古い瓦の撤去と共に、土葺きの土も撤去処分します。土葺きの場合、瓦と土だけでも、何トンもの重量が屋根に載っていた訳ですから、やはり負担になっていたと思います。
土葺きの土や、杉皮等の撤去が終わると、下地のコンパネ(12mm厚)を張っていきます。その後、防水アスファルトルーフィングを隙間なく張っていきます。
ガルバリウム鋼板屋根材を張っていきます。
記事内に記載されている金額は2022年06月08日時点での費用となります。
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