林が隣接しているため、錆びが目立ちました
今回は、南都留郡鳴沢村で林に隣接しているため、湿気の影響でトタン並みに錆びが発生してしまった、ガルバリウム鋼板屋根調査を行いました。
錆びなどの腐食に強いガルバリウム鋼板ですが、やはり定期的なメンテナンスが必要です。
ガルバリウム屋根は錆びにくい素材ですが、林に近い場所では錆びが進行する可能性があります。林には湿気が多く、葉や樹木から出る酸性成分が屋根に付着しやすいため、錆びが進行しやすくなります。
▼前回のブログ
・南都留郡鳴沢村の林の中の邸宅で軒天黒カビ・シーリング脱落・基礎や外壁の緑藻・猫も確認
ご覧のように真横が林です
通常、ガルバリウム鋼板の錆びの最大の原因は、塩害です。それはそれは恐ろしく海から5キロ離れていても潮風で急激に錆びが進行します。
その点、山梨県では錆びの原因で錆びを除外することが出来ます。
郡内、北杜市などの邸宅で、林に近い場所にガルバリウム屋根を設置する場合は、定期的な点検とメンテナンスが必要です。林に近い環境では、特に錆びが進行しやすいため、適切な対策を行うことが重要です。
屋根の清掃も行っておりますので、落ち葉を取り除くだけでも屋根は随分長持ちしますよ( ..)φメモメモ
継ぎ目が錆びていることからメッキ剝れが考えられます
【ガルバリウム鋼板屋根に錆びが発生している原因】
– 傷やめっきの剥がれ:何かが衝突するなどで傷ができ、めっきが剥がれると、そこから錆が広がる可能性があります。
– 枯れ葉や汚れ:屋根に付着した枯れ葉や汚れが錆の原因となることがあります。
– 工場や自動車の排ガス:排ガスなどの影響も錆びの原因となることがあります。工業地帯では特に注意が必要です。
綺麗な面もあることから日当たりも影響しています
太陽の光や熱によって、屋根面の一部が直接的に照らされることで、その部分がより暖かくなります。暖かい部分と比べて日陰になる部分は温度が低くなります。この温度差によって、屋根面には熱膨張や収縮が生じることがあります。
この熱膨張や収縮によって、屋根面の表面に微小なひび割れや傷が生じることがあります。そして、この傷やひび割れが錆びの発生を促すことがあります。特に金属製の屋根面では、錆びが発生すると美観を損ねるだけでなく、耐久性や強度にも影響を及ぼす可能性があります。
したがって、屋根面の錆びが発生している場合は、定期的な点検やメンテナンスが重要です。錆びが進行すると、修復が難しくなる場合があるため、早めの対処が必要です。また、太陽の影響を受けやすい部位には特に注意が必要です。
破風塗装メンテナンスをご提案いたします
お写真ではちょっと分かり難いかもしれませんが、破風(はふ)に汚れが見られます。原因は、塗装やコーティング材の劣化や外部からの影響が考えられます。
劣化した状態の破風は防水性能が低下し、雨漏りの原因となる可能性があります。そのため、破風の汚れや劣化が見られる場合は、塗装メンテナンスを行うことが重要です。
塗装メンテナンスによって破風の防水性能を回復させ、外観の美観を保ち、長期的なコスト削減にもつながることが期待されます。
劣化や汚れが見られた場合は、早めに外壁塗装専門業者に相談し、適切な塗装メンテナンスを行うことをお勧めします。弊社では、破風塗装はm1,000円~承っております(*´ω`*)
弊社は南都留郡鳴沢村の外壁・屋根修繕塗装工事を得意としております!
記事内に記載されている金額は2024年08月31日時点での費用となります。
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