みなさん、こんにちは!
街の外壁塗装やさん山梨店です!
今回現地調査した住宅の外壁は、「ALCパネル外壁」でした。
ALCパネルは軽量で、従来のコンクリートよりも約1/3程度の重量です。
この軽さにより、建物への負担も軽減されます。
また、ALCパネルは内部に気泡を含んでおり、
・断熱性能
・防音性
に優れています。
しかし、上記のような特徴があるが故に、
・物理的な衝撃に弱い
・水分を吸収しやすい
などの注意点があります。
そのため、定期的な点検・メンテナンスは非常に大切です。
現地調査した際、どのような状態だったのでしょうか?
街の外壁塗装やさん山梨店です!
今回現地調査した住宅の外壁は、「ALCパネル外壁」でした。
ALCパネルは軽量で、従来のコンクリートよりも約1/3程度の重量です。
この軽さにより、建物への負担も軽減されます。
また、ALCパネルは内部に気泡を含んでおり、
・断熱性能
・防音性
に優れています。
しかし、上記のような特徴があるが故に、
・物理的な衝撃に弱い
・水分を吸収しやすい
などの注意点があります。
そのため、定期的な点検・メンテナンスは非常に大切です。
現地調査した際、どのような状態だったのでしょうか?
ALCパネル外壁に目立つコケ
湿気の多い環境や日光不足では、特に目立ちます。
今回の住宅も、コケが確認されました。
雨水が長時間滞留するような条件では、1枚目の写真のように外壁下部からコケが発生しやすくなります。
また、外壁が日陰になっている場合、湿気が乾きにくくなります。
その結果として2枚目の写真のようにコケが繁殖しやすくなります。
見た目にも良くないですが、それ以上に外壁材へのダメージが心配です。
ALCパネル外壁のへこみ
ALCパネルは軽量なので、衝撃に対して脆いです。
おそらく車・動物などによる物理的な衝撃や圧力がかかった可能性があります。
しかし、衝撃以外にも
・熱膨張・収縮(温度変化によって膨張や収縮が繰り返されると、パネルが変形し、へこみが生じる)
・水分や湿気の影響(ALCパネルが水分を吸収し、凍結や膨張などの影響を受けると、へこみや変形が生じる)
・自然災害(地震や強い振動により変形する)
といった原因の場合もあります。
知らぬ間にALCパネル外壁のへこみがあった場合は、上記の原因も考えられます。
ALCパネル外壁のチョーキング現象
しかし、
・使用する塗料が外壁の素材に適していない
・下地処理が不十分
・塗装の厚さが不適切
といった場合には紫外線や気象条件に対する耐久性が不足します。
その結果、塗膜の劣化が早くなり、チョーキング現象が起こりやすくなります。
弊社では各住宅の外壁材にあった塗料・メンテナンス方法をご提案しますので、ご安心ください(^^)/
基礎の表面剥がれ
基礎はコンクリートで施されており、耐用年数約は30~40年と言われています。
そのため築年数が30年以上経過すると、基礎のひび割れや剥がれが起こる可能性があります。
その他に、地震・地盤沈下・施工不良以外にも、
・排水が不十分( 基礎周辺の排水が不十分だと、雨水や地下水が基礎に溜まり、劣化や剥がれの原因となる)
・凍結と融解の繰り返し(冬季に凍結と融解を繰り返すと、基礎の表面にひび割れや剥がれが発生する)
なども考えられます。
さらに塩害がある地域では、コンクリートに塩分が含まれると劣化が早まることがあります。
▼基礎にはシーリングや埋め戻し以外にも、様々な施工方法があるので、ご興味がある方は是非下記をご覧ください!
・基礎のひび割れは放置すると危険?原因と補修・塗装
弊社は甲府市に拠点を置き、山梨県全域で外壁・屋根の修繕塗装工事を得意としております!
▼たくさんの嬉しいが自慢の会社です(*^^)v
記事内に記載されている金額は2024年09月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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