調査時はひび割れが発生し、剥がれや肉やせも目立っていました。
このような状態は劣化のサインでそのまま放置せず、打ち替えのご検討をお願い致します！
劣化が進むと剥がれが大きくなり下地も見えてしまって外壁材にとって大きなダメージになります。
また目地は外壁材の繋ぎ目だけでなく、サッシや窓廻りにも打ち込んであり、防水・耐水の強化をしています。
１つ１つ必ず役割・効能・意味があって施工されているので、
細かなとこにも目を配って定期的なメンテナンスをしていただきたいです！
打ち替え工事は既存の目地を全て撤去してから新しく目地を充填していきますが
増し打ち工事は既存の目地の上から新しい目地を充填していきます。
外壁材全体にある目地は打ち替え工事で、窓廻りやサッシなどは増し打ち工事を行っています。
打ち替え工事の方が価格は高くなりますが、１からやり直しているので耐久性は抜群です！
打ち替えの方がいいと思われがちですが、窓・サッシ廻りは元々の防水層を壊さないために
増し打ちにしていることを知っていただきたいです。
目地工事は規模にもよりますが1～2日で施工が完了します。
目地は建物全体にあり、どうしても足場の設置が必須になりますので
屋根工事や塗装工事と同時に行っていただくと良いと思います！
おおよそ５年を目安に点検・メンテナンスをお願い致します！
本日は以上です！ありがとうございました！
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