こんにちは!
甲州市で屋根外壁塗装の調査を行いましたのでご紹介させていただきます。
戸建てのお宅で外壁はサイディング、屋根はスレート屋根でした。
甲州市で屋根外壁塗装の調査を行いましたのでご紹介させていただきます。
戸建てのお宅で外壁はサイディング、屋根はスレート屋根でした。
スレートの屋根には棟部分に板金を使用しています。街の外壁やさん山梨店ではドローンを使い調査も行いますが、今回の屋根は板金浮きの心配があったため梯子を使い直に調査を行いました。
ヘリの部分は塗料が剥げてしまい下地が見えてしまっています。
またヘリだけではなく重なっている部分にも塗料剥がれやコケが多くみられました。
目地の様子です。コーキング材が割れてしまい雨水が浸入してしまう状態です。こちらは目地の打替えが必要となります。
打替えとは一度既存の目地を全て撤去し、新しくシーリング材を打ち直す作業です。
サッシ廻りのシーリングは割れや剥がれはなく塗膜が剥がれてしまっている状態ですので、高圧洗浄後に増し打ち作業を行います。
外壁は触ると手に粉が付いてしまいます。この現象をチョーキングといいます。
外壁からこのような粉が出てしまうと塗装の合図です。
塗装をする際に高圧洗浄をかけますが、それでも取れない場合下塗り材を変更する必要があります。
外壁からこのような粉が出てしまうと塗装の合図です。
塗装をする際に高圧洗浄をかけますが、それでも取れない場合下塗り材を変更する必要があります。
続いて付帯部です。雨樋と破風です。
破風は木です。塗装が剥がれてしまっています。こちらを塗装する際は、ケレン作業をしっかりしてから塗装します。
木材の塗装は吸い込みが激しい場合は下塗り材を入れて吸い込みを抑えます。
雨樋はパナソニックのpc50でした。色あせが激しく塗装が必要です。
最後に軒天を調査しました。
割れなどはありませんでしたがところどころカビが生えてしまい、色あせも見られました。
こちらは軒天専用の塗料で塗装が必要になります。
以上が今回の調査内容になります。
ご用命をいただき現在塗装工事を行っております。機会があれば塗装のブログを公開させていただきますので、宜しくお願い致します。
割れなどはありませんでしたがところどころカビが生えてしまい、色あせも見られました。
こちらは軒天専用の塗料で塗装が必要になります。
以上が今回の調査内容になります。
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記事内に記載されている金額は2023年05月03日時点での費用となります。
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