山梨も随分と冷え込んできましたね！
朝起きたら、窓の結露を拭くのが習慣になってしまいました(*_*)
そして朝のうちに手洗いの掃除をしています！
さすがに毎日ではないんですが、朝掃除すると運気が上がるそうで、実践しております！
今年も事故なく過ごせそうなので、勝手に効果あり！と実感しております(笑)
さて、今回も市川三郷町のハウスメーカーの住宅で行った屋根外壁塗装工事の様子をご紹介します！
今回は破風(はふ)のケレン作業から、塗装編でございます。
同時に付帯部である庇(ひさし)・シャッターボックスもケレン作業後、塗装していきます。
外にある金属の部材は、どうしても錆びが生じてしまいます、、。
経年劣化により錆びが生じ、塗料が浮いたり、一部剝れ落ちてしまい表面がザラザラとしてきます、。
それらをサンドペーパーや専用のスポンジを使って錆や古い剥離した塗膜ごと落とし、表面をならしていきます。
汚れを落とすと同時に、下地に軽微な傷を付けて塗料との密着度を高める効果もあります！
どんなに見た目が綺麗に塗装されていても、内部に錆びが残っていると塗装の早期剥離に繋がってしまいます、、。
弊社では、しっかりとしたケレン作業に重点を置いております！
その為、どんなに広い金属屋根のトタン屋根においても、手工具を使った手作業に拘り施工しております！
しっかりとケレンされた下地は、軽微な傷がついておりますので、塗料の吸い込みが全然違います(*’ω’*)
今回の邸宅の、破風・庇・シャッターボックスは2回塗りでしたが、状況に応じて下塗り入れることもございます。
一回目の段階で表面を滑らかに凹凸なく仕上げることで完成時の美しさと今後の耐久性が段違いに良くなります(*’▽’)
一回目と二回目は同じ塗料を使用します。
今回は破風は板金でできており、状態がよく、サビなどが発生していませんでしたので、お見積りの段階で2回塗りと判断させていただきました。
必要に応じて下塗り剤は錆止めや下地の強化に優れた塗料を、
中塗り・上塗りは耐候性、防水性に優れた塗料を使用します！
塗装する最大の目的は『美しさ』の追及にあります。
また、適合した塗料を使用することで、性能をフルに発揮させることが可能です！
塗料メーカーがそのように設計しているからです。
写真の通り美しい艶が生まれました！
しっかりとした作業工程を踏み、この肉厚感さえ感じられる美しい出来栄えが長期間持続します！
次回は雨樋をケレン、サビ落としする様子からご紹介します。
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