今回は、甲州市でファイン浸透シーラーとファインsiを使った付帯部塗装のメリット、と題してブログでご紹介していきます！
ケレン作業の重要性、ファイン浸透シーラーの効果、ファインsiの特徴、 付帯部塗装のメリットそれぞれご解説していきます(^^♪
写真で緑の付帯部と呼ばれる部分が、ケレンされた状態です！
ケレン作業は、塗装などの建築や建設で行われる作業で、素地を綺麗に整えて塗料の密着性を高めることを目的とします。ケレン作業を行わないと塗料が剥がれやすくなったり、仕上がりが綺麗にならない可能性があります。そのため、ケレン作業は塗装工程において重要な工程の一つです。ケレン作業は下地処理の工程に入ります。
古い塗膜や錆びを落として、微細な傷を付ける事によって塗料の密着度を高めます( ^)o(^ )
▼前回までのブログ
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ファイン浸透シーラーは、エポキシ樹脂系のシーラーであり、浸透性が高く、素材に対して「くさび効果」を発揮します。ぜい弱素材の表面を補強し、強度を高め、素材と強固に密着します。
どんなに優れた塗料を、使用しようとも確実な下地処理を行なわないと無駄になってしまうので注意が必要です！
ナイロンブラシなどの手工具を使って、手作業で丁寧にケレン作業を行ないますよ(#^^#)
錆びで言うと、残った状態で上から塗装しても、再び中で成長してきて塗膜の早期剥離に繋がります、、、(*_*)
※帯と窓枠のみファイン浸透シーラーを使用しました。
弊社では、特に付帯部に使用することが多いです。
付帯部とは、建物の外側に付属する部分のことです。例えば、窓枠・帯・水切り・庇・換気フードなどが付帯部に該当します。これらの付帯部は建物の外観や機能性を向上させる役割を果たしています。
こちらに２回重ね塗りしていきます(*^^)v
帯と窓枠に関して言えば、下塗りと合わせると３回塗りになりますね！
しっかりと乾燥時間を守り、重ね塗りしていきます。今の時期ですとそれぞれ最低4時間以上は置くようにしています。
今回はつや消しの色になります。
お客様のご意向で、元の状態に戻したいとのお話でしたので、よくお打ち合わせをさせていただき、つや消しに決定しました。
マットな雰囲気でお洒落ですね(^^)/
付帯部塗装のメリットは、付帯部に最も適した塗料＝耐用年数が長い塗料、を使用することで、メンテナンスの回数が少なくなり、コストパフォーマンスが高くなる点が挙げられます。また、耐候性に優れた塗料を選択することで、外部環境の影響に強くなり、塗り替えまでの期間を延ばすことができます。これによって、今後のランニングコストの面でお施主様の負担が少なくなります(^^♪
弊社では、一つ、一つの箇所に最も適した塗料を、確実な施工によって施す事に信念に置いております。綺麗、気持ちいい、を少しでも長くお届けする為でございます。
工事が終わったらそれで終わりではなく、一年後の定期点検を実施しております(*^^)v
定期点検を行うことで、最小限の修繕で済むことが多く、将来的な住宅のメンテナンス費用を抑えることができます。放っておくと補修費用がかさみ、さらに大規模な修繕が必要になる可能性が多いです、、。メンテナンスを怠らず、定期的に行うことで、トータルコストを抑えることができます。
弊社は甲州市の屋根外壁塗装工事を得意としております！
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記事内に記載されている金額は2024年03月04日時点での費用となります。
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