今回は、笛吹市で屋根に親綱を設置しました。くさび式(ビケ)足場とメッシュシートとの関係、それぞれの持つ役割を深堀りしていきます。屋根・外壁修繕塗装工事で必ず必用な足場の必要性をそれぞれ解説していきます(‘◇’)ゞ
親綱は、屋根に張った安全ロープのことを呼びます。屋根の上での塗装は高所作業となりますので、職人の落下防止の為に、安全フックを引っ掛けられるようにロープを水平に張っていきます。まさに命綱でございます。弊社では、【事故ゼロ】を継続するために、安全対策に徹底して取り組んでいます( ｀ー´)ノ屋根勾配が高い屋根で、構造上屋根足場が組めない時に使用しています。
足場は、鉄パイプで構成されていて、職人が安全に作業する為に作られています。空中に床が組まれ、安全に安定した姿勢で屋根・外壁塗装を行うことが出来ます。また、2階建てや3階建ての邸宅の場合は、自由に階を移動出来る昇降階段が設置されています。弊社では、最も安全性が高い、くさび式足場(ビケ足場)と呼ばれるものを使用します。
メッシュシートは建物全体を覆い、近隣の建物への塗料や水の付着を防ぐ役割があります。
▼前回までのブログ
・笛吹市の邸宅で雨漏り被害のSOS！現場調査で現状把握・原因究明へ
・笛吹市のモルタル外壁の邸宅の防水能力が低下！バルコニー防水工事が急務
反対側のパイプに取り付けます。これにより、しっかりとした安定性、職人の体重を支えられるようになります。
もし、足場同士でロープを架けないとどうなるでしょうか？もちろん、体重を支えられないので形だけの意味のないものになります。また、架ける位置を守らないと、例えば雨樋に接触していた場合、いざという時に雨樋の破損に繋がってしまいます。
張り方が最も大切ですが、適切な使用方法も守って作業しております。ロープですので、職人同士に距離を置くように指導しています。例えば、同じロープに2人が隣同士でフックをかけていたら、いざという時に重量オーバーになってしまいます。
※お客様の8割は初めての外壁塗装や屋根工事をされる方になります。
足場がどのように設置され、駐車場の問題は敷地内の荷物のことなど気になることは多いと思います。
結論は、、、、すべて弊社が対応させていただきます！
お庭の整理やお荷物のご移動、足場に干渉するひさしの脱着、駐車場の確保などなど
お客様は作業を見守ってください！！
またご心配な点がございましたら、なんでもご質問ください。
弊社では、現場調査の際に勾配を計測器で計測しております。屋根勾配と建物の構造により
①屋根足場の設置(6寸以上)
②親綱の設置(建物の構造上の問題で、屋根足場の設置が困難な場合)
をそれぞれ判断して設置しております。
メッシュシートは塗料ばかりではなく、高圧洗浄の水の粒子も逃しません。それだけ、網目が細かく作られています。強風時には、メッシュシートだけ折り畳むことも出来て、倒壊対策も万全です。
弊社は、今まで工事中の事故は【ゼロ】になります。工事中に少しでも危ない体験をしたら、上司に報告することが義務付けられています。危ない体験＝ヒヤリとも言い換えれます。ヒヤリの根絶が、結果として事故を未然に防ぎ、今日まで事故【ゼロ】を継続してきた秘訣かもしれません。
弊社は自社職人による工事に拘っておりますので、一人一人の職人を大切にしております。大切にされているのが伝わるから職人も一生懸命に丁寧な工事をしよう、と励む良いサイクルになっております。
是非、職人の仕事に対する熱心さ、丁寧な施工を体感してみて下さいね(*’▽’)小さな部分塗装、外壁・屋根のちょっとした異変など、無料の相談窓口だと思ってお気軽にお問い合わせ下さいね♪
弊社は笛吹市の外壁・屋根修繕塗装工事を得意としております！
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