ファインベスト強化シーラーを使用
今回は、市川三郷町で傷んでザラザラな屋根を、エポキシ系皮膜で補強・保護した様子をご紹介します。下塗りと呼ばれる工程で、ファインパーフェクトベスト強化シーラーを使用して刷毛・ローラーを用いて丁寧に塗り込みました。
真ん中の写真が施工前の屋根の状態です。塗膜が剥がれ、屋根下地が見えてしまっている状態でした。屋根の塗膜がごそっと剝れて、防水性・耐久性も低下してしまっている状態で、雨漏り防止のためにも下地を徹底強化してあげる必用がございました。
ファインパーフェクトベスト強化シーラーは、屋根素材の表面を補強して強度を高め、素材と強固に密着します。また、高付着・固着力に優れており、屋根下地、既存塗膜表面に浸透して一体化し、強固に密着します。
簡単に言い換えると、屋根の塗装の剝れた部分も、まだ塗膜が残っている部分にも同時に保護・補強してくれる効果があります。雨にも紫外線(太陽光)にも強い、タフな屋根にしていきます!
▼前回までのブログ
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下塗りの屋根材の保護・強化の役割
下塗りは屋根表面の保護や防水性を向上させる役割も果たします。適切な下塗り工程を行うことで、屋根の劣化や水漏れを防ぐことができます。
当然ですが、屋根からの水漏れは室内への雨漏れに直結します。
下塗りは上塗り塗料との接着剤の役割
下塗りは、屋根塗装工事において非常に重要な役割を果たします。下塗りの主な役割の一つとして、上塗り塗料との密着性を高めることができます。接着剤と言い換えることが出来ます。屋根表面がきれいになめらかで塗料が密着しやすい状態になるため、下塗りを行うことで上塗り塗料の性能を最大限に引き出すことができます。
今回、上塗り塗料には、ファイン4Fベストというハイグレードなフッ素塗料を使用します。塗料の性能は、耐久性や防水性、防カビ・防藻性能などがありますが、どんなにハイグレード塗料を使っても、下塗りが不十分ですと意味がありません。
その為、上塗りよりも下塗りが一番大事な工程だと言われております。
その他の役割(上塗り塗料の均一な吸収を促す)
住宅の塗り替え工事において、あまりにも低い見積もりの業者には注意が必用です。弊社では、外壁も屋根も下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りをしております。塗装工事において、工程を抜こうと思えばどれだけでも手抜き出来てしまいます。しっかりと3回塗りすることを確認・約束させ、工事を契約するようにして下さい。
また、初期の見積もりは安くとも、コレも、ココもと追加で工事を追加してくる悪徳業者も存在します。
県外の訪問営業の業者に多い傾向がありますので、ご注意下さい。やはり、地元に店舗を持ち、看板を掲げている地元密着業者が安心です。弊社は山梨県甲府市の地元密着業者です。相見積もり喜んで承ります。また、迅速な対応を心掛けておりますので、住宅のことで何かお困りごとがございましたら、是非ご連絡下さい(‘◇’)ゞ駆け付けます!
弊社は市川三郷町の外壁・屋根修理塗装工事を得意としております!
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