遮熱塗料の性能を最大限引き出すように、3回塗りで仕上げます
今回は、甲府市の金属屋根を遮熱塗料サーモアイSiで塗り替え!熱・雨水を弾く高機能バリアー塗装を施工した様子をご紹介します。金属屋根は熱を通しやすく、また熱を蓄積し易く、真夏の金属屋根表面は80度を超えると言われます。
遮熱塗料を高い施工品質で施工すると、夏場も随分と涼しくお過ごしいただけます。実際に、日本ペイントのサーモアイは、学校などのプールサイド金属面に塗装されるなど実績豊富な塗料です。夏場の炎天下でも熱を弾き、触っても殆ど熱を感じない程です。
こちらの邸宅では日本瓦屋根と金属屋根がつづきになっており、お施主様は日本瓦屋根の下の部分でお昼寝をされていたそうでございます。これからの梅雨時期、夏時期などはきっと涼しさに驚かれると思います。
▼前回までのブログ
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サーモアイSiを重ねることで、機能面・見た目も向上します
つまり、しっかりとした重ね塗りが必用だという事です。サーモアイプライマーで下塗り、サーモアイSiで中塗り・上塗りを重ねることで最大限に熱反射能力を屋根に持たせることができます。
均一に塗料の厚みを持たせます
気温に応じた乾燥時間を守りながら、正しい施工方法で作業を行うことが重要です。塗装作業を慎重に行うことで、外壁や屋根の塗装が完成品として美しく仕上がることができます。
塗料メーカーは通常、外壁塗装や屋根塗装において、3回塗りと指定しています。この指定は塗膜の厚みや耐久性を確保するために重要です。適切な重ね塗り回数を厳守することで、塗装の仕上がりや耐用年数が向上し、より長期間にわたって効果を発揮することができます。
したがって、例えば5回塗りなど単純に数を多く塗装するのではなく、塗料メーカーが推奨する重ね塗り回数を守ることが最も塗膜の耐久性を保つことができます。
美しい光沢の屋根が日本瓦とも相性がいいですね
クールシルバーアッシュは白に近い色味です。遮熱塗料は一般的に白に近い色ほど遮熱効果が高まる傾向があります。明るい色や白色に近い色を選ぶことで、遮熱効果を最大限に活かすことができるので、お勧めしています。
立派なお庭を縁側で眺めながら、お昼寝するのも気持ち良さそうですね。前回の工事で抜かれていた、錆び止め剤もしっかり塗っておきましたから、長い間気持ちよくお過ごし頂けること間違いなしです。
冷暖房費の節約にも繋がる、地球に優しいエコな工事です。地球温暖化が進み、電気料金を高騰していますので、今年の夏、是非『遮熱塗料』導入されては如何でしょうか。
弊社は甲府市の外壁・屋根修繕塗装工事を得意としております!
記事内に記載されている金額は2024年06月01日時点での費用となります。
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