今回は、甲府市でラジカル制御形塗料で中塗り・上塗りを行い、合計4回塗りでパーフェクトな仕上りを実現した様子をご紹介します。外壁塗装は下・中・上塗りの3回塗りが基本ですが、下地の状態によっては、下塗り(カチオンシーラー)を入れることもございます。
中塗り、上塗りはバシッと2回で仕上げることが大切ですが、下塗りに関しては下地調整・保護として回数を増やすこともございます。今回は通常の下塗り剤(パーフェクトフィラー)の前に、カチオンシーラーを挟むことで外壁の下地劣化を修繕カバーしました。
▼前回までのブログ
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外壁の下地の状態が悪い場合、下塗り剤であるパーフェクトフィラーを塗布する前に、カチオンシーラーを塗布することにはいくつかのメリットがあります。
・カチオンシーラーは下地をしっかりと密着させる効果があります。これにより、パーフェクトフィラーがよりしっかりと固定され、外壁の修繕がより長持ちします。
・カチオンシーラーは外部からの水分や汚れの侵入を防ぐ効果もあります。これにより、外壁の耐久性が向上し、塗料の密着性も高まります。
そのため、外壁の下地の状態が悪い場合には、カチオンシーラーを塗布してからパーフェクトフィラーを塗布することで、修繕効果を最大限に引き出すことができます。
細かい部分を刷毛で、面に対してはウールローラーで丁寧に塗料を塗布します。
パーフェクトトップを使用していきます。パーフェクトフィラー下塗りを使用してパーフェクトトップで中塗り・上塗りをするメリットは、まず、塗料同士の密着性が高まり、耐久性が向上します。また、表面の平滑性が増し、美しい仕上がりを実現することができます。
さらに、パーフェクトフィラー下塗りは修復性に優れており、塗膜の劣化や外壁の傷の修復能力が強いです。
パーフェクトトップはラジカル制御型塗料であり、耐候性や耐久性に優れています。また、パーフェクトトップは艶の調整が可能であり、お好みの艶感に調整することができます。さらに、コストパフォーマンスが良く、シリコン塗料よりも少し高い価格でありながら、耐用年数がシリコン以上フッ素未満という特性を持っています。
まさにコスパ最強の次世代型塗料と言えます。ちなみにラジカルは塗膜の劣化因子として発生するものなので、発生を抑制することは、実は凄いテクノロジーの塊のような塗料となっております。
弊社でも確実にご指名が増えてきており、ラジカル制御塗料おすすめです！
弊社は甲府市の外壁・屋根修繕塗装工事を得意としております！
記事内に記載されている金額は2024年06月11日時点での費用となります。
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