
街の外壁塗装やさん大阪平野店の竹内です。
本日は、大東市にて数年前に屋根を塗装されたからから再塗装の見積を頂きましたので、現地調査へ行きました。
数年前に塗装をしたのに⁈再塗装の見積⁈
と思われた方もいらっしゃると思いますが、前回の塗装のやり方が悪くて塗装した塗膜が剥離していました。
剥離した原因を100%特定することは不可能ですが、いくつかの原因を状態を見ていく中で考察しました。
詳細を見ていきます(*^-^*)
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全体と近くの状態を確認しました


2階の屋根の状態を見てみると、全体的に塗膜の剥離が起きているのが分かります。
屋根を数年前に塗装したのに、塗膜が剥離した原因は現調を通して2つ考えられます。
①縁切り工法をしていない
②塗装をする前にシーラーを塗装していない
の2つです。
①縁切りをしていない

しかし、塗装時に縁切りをすることなく塗装をしているので、この元々の隙間を塗料が埋めてしまっていました。
隙間が無くなる事で、簡単に言うと屋根が呼吸できなくなっており内部に湿気が溜まりやすい状態となります。スレート瓦は塗装をしてもこの呼吸するための隙間を確保する事が非常に大切です。
原因として考えられる1つ目は縁切りしていないことによる、内部湿気の上昇による剥離です。
②塗装をする前にシーラーを塗装していない

1回目の塗装には写真のような透明なシーラーを塗装します。
シーラーは瓦と塗料をしっかり密着させるための接着剤の役割を果たします。
前回の塗装の様子を見ていないので断定はできませんが、このシーラーを塗装せずに中塗り、上塗りをしている可能性が高いです。
原因として考えられる2つ目はシーラーを塗装していないことです。
この2つの要因をふまえて
現状、ピタッと塗料によってひっついてしまっている瓦同士に隙間を与え、捲れている箇所はケレンしてから再塗装する事をご提案させて頂きます。


現調を終えて
屋根の状態は本当に良くない状態でした。
せっかくお金をかけて綺麗にしたのに、施工不良による剥離は本当に怒りを覚えるレベルでした。
またしっかりした工程を踏まえないと大変なことになると改めて実感しました。
同じような状態にならないように、しっかりした工事のご提案を後日させていただきます。
ありがとうございました(^^♪
せっかくお金をかけて綺麗にしたのに、施工不良による剥離は本当に怒りを覚えるレベルでした。
またしっかりした工程を踏まえないと大変なことになると改めて実感しました。
同じような状態にならないように、しっかりした工事のご提案を後日させていただきます。
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0120-4116-37(良い色みな)
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