こんにちは!街の外壁塗装やさん大阪平野店の有持です!
本日は松原市別所のT様邸にお伺いし、外壁塗装前の現地調査を行いました。
サイディング(工場で生産された外壁用のパネル材のこと)を使った2階建ての戸建て住宅で、屋根にはソーラーパネルも搭載されているお宅です。
「外壁全体がくすんできたのが気になる」というご相談をいただき、実際に全面をくまなくチェックしてきました!今回は調査でわかった劣化の状況を、現場の写真とともにお伝えしていきます(^^)

こちらがT様邸の全景です。石積み風のデザインが印象的なサイディング外壁で、落ち着いたグレー系のお色味が素敵なお宅ですね。
パッと見た感じでは「まだ大丈夫じゃないの?」と思われるかもしれません。
でも、実際に近づいてみると…外壁のあちこちに、放置してはいけないサインが出ていたんです。

こちらはドローンで上空から撮影した全景写真です。屋根の左全面にソーラーパネルが設置されているのがよく分かりますね。
ソーラーパネルが搭載されているお宅では、パネルの下に隠れた屋根部分の状態が見えにくく、劣化に気づきにくいという特徴があります。
今回はドローンを活用することで、普段は見えにくい屋根やソーラーパネル周辺の状態もしっかり確認することができました!
T様邸のご紹介|松原市別所のサイディング外壁2階建て
T様邸は、石積み調のデザインサイディングを使用した2階建て戸建て住宅です。
屋根にはソーラーパネルが多数搭載されており、今回は外壁・屋根ともに現地調査を実施しました。
調査の結果、外壁全体にわたってコーキング(外壁のつなぎ目に詰めてあるゴム状の防水材のこと)の劣化と、チョーキング現象(外壁を手で触ると白い粉がつく状態のこと)が確認されました。
それぞれ写真でくわしくご説明しますね!
現地調査で見えてきた!外壁の劣化ポイントをチェック
目地のコーキングが限界を迎えていました

目地(サイディングパネルとパネルのつなぎ目部分のこと)を接写してみると、コーキングが完全に破断(割れてパックリと隙間が開いてしまっていること)しているのが確認できます。
写真の中央をよく見てください。十字に交わった目地の交点部分に、くっきりとした亀裂が走っていますよね。これはコーキングが長年の紫外線・雨・温度変化によって弾力を完全に失い、ひびが入ってしまった状態です。
この隙間から雨水が外壁の内部へしみ込んでいくと、下地の木材を腐らせたり、室内への雨漏りにつながったりする可能性があります。
「見た目は大丈夫そう」でも、コーキングの状態次第で建物内部がダメージを受けているケースは非常に多いんです。(;^ω^)

こちらは建物の角(出隅という部分)の目地コーキングの状態です。
コーキングが「肉やせ」(コーキング材が縮んでボリュームが減り、薄くなってしまうこと)を起こしており、サイディングパネルのエッジとの間にすき間が生じています。
角部分は雨が当たりやすく、また建物の動き(地震や温度変化による膨張・収縮)の影響も受けやすい場所なので、特に劣化が進みやすいんです。
「角だから多少隙間があってもいいか」と思いがちですが、実は角こそ一番優先的に補修が必要な場所なんですよ!
チョーキング現象も確認されました

こちらの写真をご覧ください。
サイディングの表面をそっと指でなぞっています。
指先に白い粉がしっかりとついているのが分かりますか?これがチョーキング現象です。
外壁塗料の顔料(色を出す成分)が紫外線によって分解されて粉状になり、外壁の表面に出てきてしまっている状態なんです。
チョーキング現象が出ているということは、「塗料の防水性能がほとんどなくなってきている」ということを意味します。「外壁を触ると白い粉がつくな…」と気になっていた方は、ぜひ一度ご相談ください!

外壁全体をひいた目線で見てみると、全体的に色がくすんで白っぽくなっているのが分かります。
これは先ほどのチョーキング現象が外壁全体に広がっている状態です。横目地(パネルとパネルの横のつなぎ目)にも白くなった古いコーキング材が残っており、外壁全体のメンテナンス時期が来ていることを示しています。
「もう少し待てばいいかな」と思いがちですが、チョーキング現象が出始めてから放置すると、防水機能がどんどん低下して、外壁内部へのダメージが蓄積されていきます。早めのメンテナンスが結果的に建物を守ることになるんです!
ソーラーパネル周辺の屋根状態も確認

屋根に上り、ソーラーパネルと屋根材の取り合い部分(パネルと屋根が接する境目のこと)もチェックしました。
パネルのフレーム(枠)部分には汚れや苔の付着が見られます。また、パネルの下に隠れている屋根材の状態も確認しており、劣化の進行具合を確認しています。
ソーラーパネルが搭載されているお宅では、「パネルがあるから屋根は大丈夫」と思われがちですが、パネルの下の屋根材も確実に経年劣化します。定期的な点検がとても大切です!
今回はパネルの下の劣化具合だと塗装は不要だと判断したため、パネル下は塗装なしでご提案しました。
業者側としてはソーラーパネルを一度外してから屋根全面を塗装するのが一番利益を得られますし、もちろんそれが最適な工事ではありますが、お客様にすべての事実と専門家目線の意見をお伝えした上でお選びいただくというのが当店のスタイルです。
次回の作業予定|高圧洗浄とシーリング打ち替えへ
今回の現地調査で外壁・屋根の状態をしっかり把握することができました。
次回はいよいよ施工スタートです!まずは高圧洗浄(高い水圧で外壁の汚れ・コケ・古い塗膜をしっかり洗い流す工程のこと)で外壁全体をきれいにしたあと、コーキングの打ち替え(古いコーキングを全部撤去して新しいものを詰め直す工法のこと)を行います。
なぜ洗浄を先にするかというと、汚れが残ったままコーキングや塗料を塗っても密着が悪くなり、早期に剥がれてしまうためです。
しっかり土台を整えることで、長持ちする仕上がりになります!施工の様子は次回のブログでくわしくお届けしますので、ぜひお楽しみに(^^)
よくあるご質問
- コーキングの「打ち替え」と「増し打ち」は何が違うんですか?
- 「打ち替え」は、今入っている古いコーキング(外壁のつなぎ目に詰めてあるゴム状の防水材のこと)を全部取り除いてから、新しいコーキング材をしっかり詰め直す方法です。 「増し打ち」は古いコーキングの上からそのまま重ねて充填する方法で、工期は短くなりますが、古い材料の劣化が進んでいると新しい材料との密着が弱くなり、早期に剥がれてしまうことがあります。 当店では基本的に打ち替えをおすすめしています。古いコーキングを全撤去することで目地の奥までしっかり密着でき、防水性能と耐久性が段違いなんです!費用は増し打ちより少し高くなりますが、長い目で見るとお得な選択です(^^)
- ソーラーパネルがついている家でも外壁塗装はできますか?
- はい、できます!ソーラーパネルが搭載されていても、外壁塗装の施工には基本的に影響はありません。 ただし、屋根塗装を行う場合は、ソーラーパネルを一時的に取り外してから塗装し、塗装後に再設置する必要があります。パネルを設置したままでは塗料が塗れないためです。取り外し・再設置にはソーラーパネルの専門業者との連携が必要になりますので、事前にご相談ください。 当店ではソーラーパネル搭載住宅の施工実績もありますので、「ソーラーがあるけど大丈夫かな?」とお悩みの方もお気軽にご連絡ください!
今回は松原市別所のT様邸の現地調査の様子をお届けしました。
「外壁のつなぎ目が気になるな」「壁を触ったら白い粉がついた」「うちもそろそろメンテナンスが必要かな?」と思われている方、ぜひ一度ご相談ください!現地調査・お見積もりは無料で承っています (`・ω・´)ゞ
次回はいよいよ高圧洗浄とコーキング打ち替えの施工レポートをお届けする予定です。どうぞお楽しみに!
街の外壁塗装やさん大阪平野店は、松原市・羽曳野市・富田林市・大阪狭山市・河内長野市・藤井寺市など南大阪エリア全域で施工を承っています。お気軽にお問い合わせください!
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