こんにちは!街の外壁塗装やさん大阪平野店の有持です!
本日は大阪府松原市別所のT様邸にて、付帯部塗装の施工を行いました!
「付帯部」というのは、外壁や屋根以外の細かいパーツのこと。雨樋(あまどい)・破風板(はふいた)・軒天(のきてん)・水切り・庇(ひさし)など、お家のまわりにある金属や木材でできたパーツたちのことです。
T様邸は築25年のサイディング外壁のお宅で、外壁塗装と合わせてこれらの付帯部も一式丁寧に仕上げていきます!
付帯部はつい見落とされがちなのですが、実は劣化が進むと外壁や屋根にもダメージが広がってしまうとても大切な部分なんです (;^ω^)
今日はその付帯部塗装の工程を、たっぷりの写真でご紹介しますね!
錆止め工程|金属部分はここから始まります
雨樋・破風板・庇・水切りなど、お家の金属部分の塗装はいきなり色を塗るのではなく、まず「錆止め」から始まります。
錆止めとは、金属が錆びないように専用の下地塗料を塗ること。この一手を丁寧に入れておくことで、その後の中塗り・上塗りが長持ちするんです!
逆に錆止めをしっかり入れないと、どんなに高い塗料を上から塗っても、内側から錆が浮いてきて塗膜がすぐに剥がれてしまいます。
「見えない下地こそ、一番大切」というのが職人さんの考え方です (`・ω・´)ゞ
出窓庇・水切りの錆止め

こちらは出窓庇(でまどひさし)への錆止めの様子です。
写真をよく見ると、窓ガラスの際(きわ)まで養生テープ(緑のマスカー)が丁寧に貼られているのが分かりますね。
ガラスや外壁に塗料が付かないよう、しっかりと保護してから塗り始めます。
庇天板(ひさしてんばん)はフラットな形状なので、ローラーで均一に塗り込むことができます。
ただし、端のエッジ部分はローラーが届きにくいため、細い刷毛で補いながら丁寧に仕上げていきます。
錆止め塗料がしっかり入ることで、「金属が錆びるスタート地点」を根本からふさぐことができるんです!

こちらは水切り(みずきり)の錆止め作業の様子です。
水切りとは、外壁の一番下の端についている細長い金属板のこと。
雨水が外壁の裏側に入り込まないよう、水を外へ流す大切な役割を持っています。
写真を見ると、職人さんが太いローラーではなく細い刷毛(はけ)を使って、水切りの細い部分に丁寧に塗り込んでいるのが分かりますね。
水切りのような幅の狭い細部は、ローラーでは均一に塗りにくいんです。
刷毛に持ち替えて、隅々まで塗り残しゼロを徹底する。この地道な作業が、長持ちする塗装の秘密なんです (`・ω・´)ゞ
下塗り工程|塗料を「密着」させるための大切な一手
錆止めが終わったら、次は「下塗り(したぬり)」です。
下塗りとは、仕上げ塗料(中塗り・上塗り)が外壁や付帯部にしっかり密着するための「接着剤のような役割」をする塗料のこと。
この工程を省いたり、雑に行ったりすると、仕上がりがどんなにきれいでも数年で塗膜がペリペリと剥がれてしまいます。
軒天・雨樋・破風板、それぞれの素材に合った下塗り材を選んで、丁寧に塗り込んでいきます!
軒天の下塗り

こちらは軒天(のきてん)の下塗り作業の様子です。
軒天とは、屋根が外壁より外側に出ている部分の「裏側の天井面」のこと。 雨や風にさらされながらも、普段はなかなか目に入りにくい部分ですよね。
写真を見ると、ローラーで天井面に向かって塗料を均等に塗り広げているのが分かります。 養生テープも丁寧に貼られており、壁面や窓への塗料の飛び散りを防いでいます。
軒天は通気性が必要な素材であることが多いため、「通気性を保てる専用の下塗り材」を選ぶことがポイントです!

軒天の下塗りが完了した状態です。
均一な白色の塗膜がムラなく広がっているのが分かりますね。
端から端まで、塗り残しのない仕上がりです (^^)
ここから中塗り・上塗りと重ねていくことで、軒天本来の機能(防水性・防カビ性)がしっかり発揮されるようになります。
「下塗りが終わったら仕上がったも同然」ではなく、あくまでここが「スタートライン」。
この後もまだ2工程、丁寧に重ねていきますよ!
雨樋・破風の下塗り

こちらは軒樋(のきどい)、いわゆる横方向に伸びている雨樋の下塗り作業の様子です。
雨樋は「塩化ビニール(プラスチック系素材)」でできていることが多く、金属とは違う専用の下塗り材が必要です。
写真を見ると、職人さんが小口ローラーを使って樋の内側までしっかり塗り込んでいるのが分かります。
細い形状の樋を塗るのは、実は意外と難しいんです。外側だけでなく、縁の部分も均等に仕上げるには経験が必要なんですよ (;^ω^)

こちらは破風(はふ)板の下塗り作業中の様子です。
破風板とは、屋根の妻側(つまがわ)の端にある、斜めに走る板のこと。
屋根の雨や風を防ぐ役割を持っており、紫外線や雨水をまともに受け続けるため、付帯部の中でも特に劣化が進みやすい部分です。
写真をよく見ると、破風板に下塗り塗料が塗られていますね。
ピンク色の下地が一部まだ見えており、まさに「塗り進めている途中」のリアルな一枚です。
この段階でしっかり下塗りを入れておくことで、上から仕上げ塗料を重ねたときに密着性が格段に上がります。
「1回塗りでいいじゃない」と思われる方もいるかもしれませんが、重ねることで防水性と耐久性が全然違うんです!
中塗り・上塗り工程|重ねるほど強くなる仕上がり
下塗りが完了したら、いよいよ仕上げの塗料を重ねていきます。
中塗り(なかぬり)と上塗り(うわぬり)の2回に分けて、同じ塗料を重ねて塗るのが基本です。
「2回に分けなくていいんじゃない?」と思われるかもしれませんが、1回で厚く塗ると乾燥ムラが出てしまい、かえって塗膜が弱くなってしまいます。
薄く均一に、2回重ねる。これが塗装の基本中の基本なんです (`・ω・´)ゞ
出窓庇・庇の中塗り〜上塗り

こちらは出窓庇(でまどひさし)の中塗り作業中の様子です。
写真を見ると、ローラーで庇天板の奥の端まで丁寧に塗り込んでいるのが分かりますね。
庇天板は平らに見えても、端の立ち上がり部分や折り返し部分など、細かいかたちの変化があります。 ローラーが届きにくい隅の部分は、刷毛に持ち替えて丁寧に仕上げていきます。
「見えないところまで手を抜かない」という職人の姿勢が、この一枚から伝わってきますよね (^^)

庇の中塗りが完了した状態です!
塗料がしっかりと定着して、均一な黒系の塗膜が広がっています。
角の折り返し部分まで塗料が均等に入っており、エッジのラインが鋭くきれいに仕上がっているのが分かりますね。
この上からさらに上塗りを1回重ねることで、塗膜の厚みと光沢がさらに増します。
中塗りの段階でこれだけしっかりした膜が出来ていれば、上塗り後の仕上がりが楽しみですよね!
雨樋・破風の上塗り

雨樋の上塗り作業中の様子です。
写真では、大きなモップローラーで横樋に塗料を均一に塗り広げているのが分かりますね。
青空のもと、外壁・屋根・雨樋が同じ黒系トーンで統一されていく様子は、見ていてとても気持ちがいいです (^^)
仕上げの上塗りは、見た目の美しさだけでなく「紫外線や雨から塗膜を守る最後の防壁」でもあります。
ムラなく均一に塗り込むことで、塗膜が均等に紫外線をカバーし、長持ちする仕上がりになるんです!

こちらは破風板の上塗り作業中の様子です!
職人さんがローラーを斜めの破風板にしっかりと押し当て、丁寧に塗り込んでいる手元が写っていますね。
破風板は屋根の傾斜に沿った斜め面なので、塗料が垂れやすい難しい部位です。
塗り含みを調整しながら、少しずつ重ねていくことでムラのない均一な塗膜を作っていきます。
9枚目でご紹介した下塗りのときと比べると、同じ部位でもこんなに塗装が進んでいます。
工程を丁寧に重ねるごとに、確実に「強い塗膜」が育っているんです!
ビフォーアフター|水切りの変化をご覧ください





施工前の水切りは、古い塗膜が剥がれて金属の素地が露出しかかっている状態でした。
この状態のまま放置すると、露出した金属部分から錆が進行し、やがて水切り自体が腐食してしまいます。
水切りが機能しなくなると、雨水が外壁の内部にしみ込んで下地を傷める原因になるんです。
今回は錆止め→下塗り→中塗り→上塗りと丁寧に4工程で仕上げました。
施工後の水切りを見ると、均一な黒系の塗膜が美しくよみがえっているのが分かりますね!
しっかり塗装を入れることで、水切り本来の「雨水を外に流す」機能もしっかり守られます (`・ω・´)ゞ
よくあるご質問
- 付帯部塗装は外壁塗装と一緒にしないといけませんか?
- 外壁だけ塗って付帯部は後回し、という方もいらっしゃいますが、実は一緒にやることを強くおすすめしています! 理由は2つあります。 まず、足場を組んでいる間に一緒に行う方が、コストを大幅に抑えられるからです。 付帯部だけのために足場を組むとなると、それだけで数万円〜十万円以上かかってしまいます。 もう1つは、外壁塗装だけでは見た目のバランスが悪くなること。 外壁がきれいになっても、雨樋や破風板が古いままだと全体的にくすんで見えてしまうんです。 せっかくのリフォームをより美しく、より長持ちさせるためにも、付帯部はぜひ外壁・屋根と一緒にご依頼ください (^^)
まとめと次回予告
本日は松原市別所T様邸の付帯部塗装の様子をお届けしました!
出窓庇・庇・軒天・雨樋・破風板・水切りと、たくさんの部位を錆止めから丁寧に3回塗りで仕上げていく工程、いかがでしたか?
「こんなに細かいところまで塗るの?」と驚かれる方も多いのですが、付帯部こそが雨水の侵入を防ぐ最前線なんです。 一つひとつの工程に意味があり、手を抜ける部分は一つもありません。
シーリング打ち替え・外壁塗装・屋根塗装そして今回の付帯部塗装まで、T様邸の全工程が無事に完了いたしました! T様、工事期間中は温かくご協力いただき、誠にありがとうございました。 ここまで一連の施工ブログをご覧いただいた皆さまも、最後までお付き合いいただきありがとうございました (^^)
外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装についてのご相談は、街の外壁塗装やさん大阪平野店へお気軽にどうぞ (`・ω・´)ゞ お見積もりもご相談も、もちろん無料です! 同じような状態のお宅が気になっている方も、まずはお話だけでも大歓迎ですよ!
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記事内に記載されている金額は2026年04月22日時点での費用となります。
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