こんにちは。街の外壁塗装やさん大阪平野店の竹内です。
本日は、現在羽曳野市羽曳が丘西にて入っている外壁屋根塗装工事の養生作業と、屋根の1回目の塗装の様子です。
今日も立っているだけで汗の噴き出てくるような暑さでした。
そんな中、職人さんたちは今日も黙々と作業をしてくれていました。
職人さんが暑くなるとよく着ている、ファン付の作業着があります。
暑い中だったので、そのファン付の作業着の効果を職人さんに聞くと「暑いのは暑いですけど、着てないよりかはマシです!」とのことでした。
少しでも涼しくなるのであれば、私も購入を検討してみようと思う程の暑さの中の作業の様子です。
それでは見ていきましょう(*^-^*)
窓や土間やペンキの付着してはいけない箇所をビニールを使用して、養生作業をしました。
養生作業が不十分だと、工事が終わっていざ土間のコンクリートを見てみるとペンキが付着していたり、サッシと壁面の塗装のラインが真っすぐ出なかったり等、後々のメンテナンスがすごく大変になります。
養生がしっかりしてペンキが飛散しなければ、後からシンナーを使ってこすり落とす手間が無くなるからです。
仕上がりと完成後の確認作業に影響するので、すごく重要な作業になります。
職人さんたちは、スムーズに作業をしていきますが、慣れていない人が作業すると私も経験があるのですが、風でテープにビニールが引っ付いてやり直しになったり、真っすぐ貼らないとけない箇所がクネクネ曲がっていたり一見簡単そうに作業していますが実はコツと経験のいる作業なのです。
職人技が存分に発揮されて完成した養生後の写真です。
玄関扉や裏の勝手口の扉などは開け閉めができるように養生します。
大小関わらず、窓は養生で塞ぐと塗装が終わり、ビニルを取るまでは3.4日程度、換気ができなくなります。
また強めの風が吹くとバサバサと音が鳴りますし、正直お家の方にはかなりご不便をおかけするのですが、しっかりと作業を行うためですのですみませんが塞がせてもらいます。
ただ、エアコンや給湯器は換気口を塞がずに作業するので、塗装工事中は基本的には電気もガスも水道も普段通りにご使用いただけます。
こちらは屋根の1回目の塗装の様子です。
今回は日本ペイントのファインパーフェクトベスト強化シーラーを使用しています。
最初の塗装のシーラーは色が付かないので、表面の乾燥した感じが濡れたような仕上がりになります。
今回のお家はソーラーパネルが乗っており、新築から数年以内にパネルを乗せられたとでパネルの下の瓦は劣化していないとの判断から、パネルは外さずにギリギリまで塗装します。
屋根はこの時期、瓦上で目玉焼きが焼けると言われるくらい高温になります。
それだけ環境としてはかなり厳しいのが屋根上なので、熱中症には特に気を付けて作業します。
太陽光により劣化した表面の色ムラが目立つ状況でしたが、シーラーを塗布することにより、艶が出て、もとの状態より少し色が濃くなりました。
屋根の上もそうですが、足場の中はシートで覆っているため、風が抜けにくくかなり暑い環境になります。
全国ニュースを見てても、熱中症で何人が搬送された等の情報が出てきますが、私たちの現場からこのような事例は出さないようにするために、ファン付作業着の着用やこまめな休憩、水分補給など対策はしっかりと行い、現場を進めていきます。
記事内に記載されている金額は2023年08月12日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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